バンコク(タイ)で就職・仕事をして本当によかったと感じる点

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バンコク(タイ)での就職・仕事を考えている方のために、現地で実際に働いた経験者が語るコラム。

今回は、バンコク(タイ)で働いて本当によかったと感じる点について、実際にバンコクで働いた経験をもとにお伝えいたします。

バンコク(タイ)でどのような仕事をしていたのか

バンコク(タイ)のイメージ画像

私はバンコクの日系ウェブデザイン会社の現地採用として働いていました。
日本人が10人、タイ人が30人ほどのオフィスでした。

タイ人スタッフの仕事はセキュリティやメッセンジャー、リサーチや経理などのサポート業務でしたし、私が勤務していたデザイン会社の顧客は主に日本人でしたので、打ち合わせやデザイン制作など、基本業務は全て日本語で行うことができました。

タイ人に仕事を頼む時は簡単な英語、もしくはタイ語が話せる日本人に、間に入ってもらい仕事を進めることができたので、タイ語が話せなかった私でも仕事上の不便はあまり感じず、業務内容も日本でウェブデザインをしていた頃とほぼ変わらず、働きやすかったです。

バンコク(タイ)で働いて本当によかったと感じる点
その1 初心に戻って働けた

バンコク(タイ)のイメージ画像

一つ目は、初心に戻って働けたことです。
これまで日本で働いて培ったスキルを生かした仕事をしながら、これまでとは全く違う環境の中で、様々なことをリセットできたのはいい経験でした。

例えば、「ピンクラオへ行って打ち合わせをしてきて」と言われても、それが地名なのか、駅の名前なのか、ビルの名前なのか、会社の名前なのか、見当もつかないわけです。
どうやって行ったらいいのか、そこまでどれぐらい時間がかかるかもわかりません。

言葉も地理もわからない、慣習や常識も理解できていない…ある意味で生まれたての赤ん坊のような状態になったわけです。
ウェブデザインができる子供です。
そんな経験は日本ではできません。

タイという国では、英語圏の国以上に、最初は何をするにも誰かの助けが必要でした。
それはとても不安な状態で、心細いものでした。

ですが、だからこそ助けてくれる人たちが大勢いて、そんな自分をサポートしてくれる仲間や見ず知らずのタイ人に心からの感謝や敬意を持ち、いつも謙虚な自分でいられました。
それによって初心に戻って、自分ができることを一生懸命に取り組むことができました。

自分自身を見つめ直すことも増え、日本で働いていた頃の自分を思い返すと恥ずかしくなるようなことも多く、バンコクに来たからこそ成長できたのではないかと思っています。

バンコク(タイ)で働いて本当によかったと感じる点
その2 タイ語が話せるようになった

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タイ語が話せるようになったことも、バンコクで働いてよかった点の一つです。

日系の会社で仕事をする上では、タイ語をそこまで必要とされませんでしたが、日常生活をより楽しむため、また現地に少しでも早く慣れるために、自分でタイ語の語学学校を探して、週に3日、楽しみながらタイ語を勉強しました。

初めは単語の区切りがどこなのかもわからなかった言葉が、だんだんと聞き取れるようになり、タイ語で質問をされた時に、タイ語で返事ができるようになり、相手もそれを理解し、タイ語でのコミュニケーションが取れるようになってくると、日々の生活はより充実したものになりましたし、単純に嬉しかったです。

大学時代から英語のほかにもう一言語話せるようになりたいとずっと思ってきて、言語を選ぶことができず、なかなか勉強する取っ掛かりもなかったので、バンコクで働くようになってタイ語を勉強できたことは、自分にとって一つ目標に向かって進んだことになりました。

まだまだ不十分なタイ語ですが、それでも日本にいたら全く話せていなかったであろう言葉が話せるようになったことは、自分にとってプラスになっていると思います。

バンコク(タイ)で働いて本当によかったと感じる点
その3 食の楽しみが広がり、タイ料理が作れるようになった

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食の楽しみが広がったこと、タイ料理が作れるようになったことも、バンコクで働いてよかったことの一つだと思います。

毎日のように様々なタイ料理を食べていましたし、日本では考えもしなかった料理の組み合わせが、自分の口に意外と合うことも知りました。
食生活が変わったと言うと大げさですが、タイで生活していなければ使うことはなかったであろう調味料を毎日のように使い、料理のレパートリーも増えました。

また、日本では買っていたものを自分で作る楽しみも知ることができました。
その一つが果実酒です。
バンコクでは季節ごとに安くて美味しい南国の果物が手に入るので、日本では珍しい果物を使った果実酒を作っていました。

日本では高い南国の果物も、タイでは信じられないくらい安く手に入ります。
マンゴスチンや日本では手に入らない種類のマンゴー、ドラゴンフルーツやスターフルーツ、グァバやパッションフルーツなどを使った季節のフルーツジャム作りも楽しかったです。

食生活に時間をかける余裕ができたことも、バンコクで働いたからこそだと思います。

これからバンコク(タイ)での就職を検討している人に向けてのアドバイス

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タイで働き始めると、最初は毎日の生活でいっぱいいっぱいになりますが、しばらくして少し慣れてくると、自分を見直す機会が増えます。

私の場合は、日本で生活していた頃の自分がどれだけシステマティックでルールに縛られていたのかを知りました。
また、効率性ばかりを考えて人や自分、モノの考え方が冷たくなっていたと思うようになりました。

タイで働くと、働くことと生きることのバランスや価値観などが変わります。
もちろん、その変化は人それぞれです。
どんな風に変わるかは自分で決めることです。

ですが、先輩や友人たちと話していると、タイに来た日本人は誰しもが、自分の変化を感じるようです。
資格やスキルということではない成長を自分で感じるということは、社会に出てからは難しいのではないでしょうか。

経験を積んで、見聞を広げるということは、決して無駄になることはありません。
タイで働く前から、タイで働いたあと次のステップはどうする?と考えて悩んでいる人ほど、タイに来てからの自分の変化に驚くかもしれません。

そんな人にこそ、バンコクで働いてみることをおすすめしたいです。

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