上海(中国)就職者は語る、海外で働いて生涯コストはどう変わったか

  • CareerWith 中国編集部CareerWith 中国編集部

初めまして。現在、上海に在住している男性(28歳)です。

以前は日本の人材系サービス会社で海外就職をお手伝いする仕事についていましたが、現在はメーカーに転職し、上海で品質管理の仕事をしています。

元々学生時代に上海に留学していた事が評価され、2015年から自身が海外赴任となり上海に在住しています。まだ赴任して1年ほどですが、前職の人材会社での経験や現在の状況も踏まえ、分かりやすく、まだまだ発展著しい上海の情報をお伝えしたいと思います。

上海(中国)の1ヶ月の生活費

住居費に関して平均で言うと現地採用で1人暮らしの場合、1ヶ月3,000元(46,000円)~4,000元(61,000円)もあればローカルのマンションに部屋を借りることが可能です。

食費もローカル食堂で食べれば自炊より安く収まります。その場合は昼・夜の1食が20元(310円)として1日40元(620円)、30日にすると1,200元(18,360円)といったところでしょうか。友人の中には食品を節約するため時々屋台のチャーハン7元(110円)で夕食をとる人もいます。

光熱費(電気・ガス・水道)は私の場合1ヶ月300元(4,590)ですが、エアコンをつけっぱなしで寝ている状態でこの金額になります。あくまで参考値としてください。

通信費に関しては格安スマホが1,000元(15,300円)で買えます。それに通話料金を2ヶ月に1度、プリペイドで100元(1,530円)ずつチャージしてるので1ヶ月あたり50元(760円)になります。

娯楽費に関しては同僚や友人と日本食レストランやカラオケ、ボウリングなどを時々楽しみますが、高い月で1,200元(18,360円)、安い月だと500元(7,650円)ほどになります。

全体的に日本よりも多少安く生活できる印象で、もちろん長く住んだとしても生涯コストは低いですね。

上海(中国)で病気やケガをした場合の医療費

日系企業をはじめ、ほとんどの企業が医療保険を手配してくれます。

保障金額は会社の加入しているプランによって変わりますが、重傷を負わない限り自身が医療費を負担する事はまずありません。私も上海で急性胃腸炎と尿道結石で2度、上海の博愛医院という病院でお世話になった事があり、全て保険会社負担で利用できました。

上海には日本語スタッフ常駐の病院が多数あるため、心配はありません。保険会社に電話して通院予約し、保険加入の証明書を病院に渡せば簡単に病院で診てもらえます。

但し、万が一重度の病気になった場合は全てをカバーすることは難しいようです。勤務先の加入している保険の条件はしっかり把握しておきましょう。

生涯コストを抑え、長く上海(中国)で暮らすためのアドバイス

元人材コンサルタントとして、自身のキャリアを真剣に考えるのであれば、これまで日本で経験した職種をそのまま上海で見つける事が得策だと思います。

もし日本に帰って就職する場合でも、履歴書に「日本と中国で同じ業務をしていた」と書けるので、在中日系企業に関わらず、関心を持たれるでしょう。

どうしても特別なスキルがないという場合は「営業」に的を絞って上海で仕事を探すのも良いと思います。営業職はどの企業でも募集していますし、海外でもアピールできます。

また中国語は必ず身につけましょう。ここで中国語が上達すれば中国語と中国での仕事経験がある即戦力として企業から見られます。

勉強内容は学費を払うよりも現地の友達を見つけ相互学習するのがお勧めです。上海には日中交流会がありますので、そこで日本好きな中国人と出会ってみてください。

この様に、上海(中国)では、スキルアップしながら生涯コストを抑えて生活することも可能です。

これから上海(中国)で働きたいという方の参考になれば嬉しいです。

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