上海(中国)での子育てと教育、どうなってる?

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海外での出産・育児、日本でも知らないことが多いのに国が変わると更に環境や常識が変わりますよね。

海外育児を検討している方のために、上海(中国)での子育てと教育について調べました。

上海(中国)における子どもをもつためのサポート体制

中国は共稼ぎが一般的な社会で、かつ家族社会です。家族が一丸となって家族を助けながら生活しています。

子供が生まれると、母親は一時的に休職しますが、日本よりも早い段階で職場に復帰し、乳児・幼児の世話は母親の祖父母が面倒を見るのが一般的です。

社会インフラに関していうと、中国の中で最も先進的な上海と言えども、日本の様な保育施設は整っていません。

その上で、家族を大事に考える国民性なので、働いている夫婦の子供の世話は、夫婦の両親が見るというのが当たり前の社会ですから、保育園やベビーシッターという制度がもとより発達していません。

それは家族本位の生活を送るという中国の人たちの当たり前の生き方に根差しています。

しかし、中国の人たちの生活は欧米化して来ていますから、少しずつ保育などの考え方や設備などにも変化が出てくると思われます。

上海(中国)の子連れで利用できる施設状況

子連れで利用できる施設にについては、とりたてて子供を受け入れる施設や制度がある状況ではありませんが、子供を受け入れていない訳でもありません。

いわゆる遊具の充実とか、プレイルームの完備とか、トイレなどでのおむつを替えるスペースなどは、基本的に設置されていないのが実情です。

ですから、本当に小さなお子様を連れて外に出かける時には、日本で生活する以上に、必要な持ち物に注意するべきだと思います。

中国の人たちは、「他人を手伝う」という考え方に乏しい国民性ですが、小さな子供たちに対しては、他人の子供であってもとても親切に接してくれます。

市街地の移動は日本と変わりません。地下鉄が縦横無尽に張り巡らされて、頻繁に走っています。

大都市ですから、時間帯と方向によっては、東京メトロと同じ様に込み合うため、場合によっては移動はタクシーがベストかもしれません。

上海(中国)の教育環境

上海には幼稚園から中学3年生までの日本人学校があります。世界最大の生徒数を誇る日本人学校で、市内の東西の2ヶ所に校舎が分かれています。

日本人学校のレベルは高く、先生方もとても優秀な方が赴任されています。

駐在員の家族は日本人が多く住むマンションに居住しているので、そのマンションが日本人学校への往復バスを走らせており、同じマンションであれば非常に便利に通園/通学できます。

また、マンションによっては施設内保育園を設けているものもあります。

上海は世界的な大都市ですから、世界各国の人たちが居住しているので、様々な国の学校があります。ローカル校は中国語、インターナショナルスクールは英語が基本ですから、生徒と共に親の言語能力も問われます。

お子さんが長く過ごす環境ですので、しっかり選びたいですね。

これから上海で子育てをされる方の参考になれば嬉しいです。

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