デリー(インド)で就職・勤務した時に困ったトラブル体験【生活編】

  • CareerWith インド編集部CareerWith インド編集部

私は仕事のため、インドのデリーで生活をしていました。

デリーで暮らしてよかったところもありますが、生活面で困ったこと・トラブルもありました。

そこで、デリー(インド)での就職・転職を検討している方に向けて、実際に現地で暮らしていた私が生活の面で困ったことをご紹介します。

困ったこともありましたが、下に書いたように、それを解決する方法もちゃんとあると思います。

これからデリー(インド)で働こうとしている方の参考になれば、幸いです。

デリー(インド)で私がしていた仕事

デリー(インド)のイメージ画像

私はデリーで旅行関係の仕事をしていました。
日本からインドに来るお客様を案内して、インド各地を回る仕事です。
いわゆる旅行の添乗員ですが、私以外に観光案内専門のガイドさんも同行していました。

主に人気があったのは、デリーからコルカタ(カルカッタ)、そしてアグラやジャイプール。
お客様がデリーの空港に到着すると、空港まで迎えに行って、一緒に北インドの観光地を回っていました。

日本の人は食べ物や水が原因で体調を崩すことが多く、中には下痢が止まらなくなってしまう人がいます。
いざとなった時は病院に一緒に行きましたが、インドの公用語は英語でしたので、そういう意味では仕事しやすいと感じていました。

ちなみにインド人同士はヒンディー語など、それぞれの言葉で話していましたが、インドには4000以上の言葉があり、インド人同士でも言葉が通じないことがよくありました。

デリーの生活で困ったのは家の水回り

デリー(インド)のイメージ画像

インドで困ったのは、なんといっても生活するために借りていた家の水回りが良くなかったことです。

私の場合は会社で住む家を紹介してくれたのですが、比較的安全できれいと言われるエリアでも、当たり前ですが日本と比べると雲泥の差でした。

お風呂に浸かることは、もちろんできませんでした。
まずバスタブ自体がありません。
そして仮にバスタブがあっても、お湯ではなく、水がちょろちょろという日がほとんどでした。

髪の毛を洗うのが精いっぱいで、どうしようもない時は湯沸かしポットでお湯を沸かして、それを水で薄めて少し温くして使っていました。
そうしないと髪の毛が洗えなかったからです。

ともかくお風呂に入れないのでフラストレーションが溜まりましたし、トイレの水がなくて、なかなか流せなくて大変でした。
トイレはできるだけ外で済ますようにしていましたが、またこの外のトイレが汚くて、使うたびに気分がげんなりしていました。

水道の水はもちろん飲めませんし、洗い物をするのも気が引けました。
この水で洗いものをしたら、何だかお腹を壊しそうと、毎日そればかり心配していました。

デリーの古いビルではよくある問題

デリー(インド)のイメージ画像

もともとビルが古くて、それが原因だったと思われます。
部屋や玄関はそれなりにきれいなのですが、配水管などが古くて、それで水がちゃんと出なかったと思われます。

インドは見た目がきれいなビルでも、実際に住んでみると水回りが悪いということはあります。

しかも私が借りていたマンションは、それなりに年代が建っているような雰囲気でした。
贅沢は言えないし、会社からの紹介のビルだったので、我慢して住んでいましたが、建物の古さが目につきました。

また、古さが原因で、虫もよく出ました。
女性にとってはとても苦痛で、日本に帰りたくなりました。
ただ、インド人が話してていましたが、この程度は普通ということです。

インド人の間にもかなりの経済格差があり、いい家の人は素晴らしい家に住んでいましたが、普通はこんなもんだよと言われていました。

デリー(インド)で水回りのトラブルを避けるには

デリー(インド)のイメージ画像

水回りのトラブルがあるたびに、会社のインド人の同僚を通して修理を依頼していました。
ただ水が出ないだけならともかく、時々ぽたぽたと垂れてくることがあったからです。

また、生活用水はミネラルウォーターをフル活用して、しのいでいました。
インド人と日本人の物価の差は大体5倍くらいでしたので、水は安く大量に買って来て、それで洗い物をしたり顔を洗ったりしていました。

ともかくそれがストレスで、そのうちもう少しましな家を借りたいと思い,会社に交渉して別の物件を探し始めました。
良い物件のがあっても、借りる時には既に別の人が借りることになっていて、なかなか見つかりませんでした。

今思えば外国人だったためにちょっと警戒されていたのかなとも思いますが、確かめる術はありません。

最終的には、少しマシな家に引っ越して、シャワーとトイレの悩みはなくなりました。
お湯が水になることもありましたが、やはりポットで沸かして水と薄めて使っていました。

デリー(インド)での就職を検討している人に向けてのアドバイス

デリー(インド)のイメージ画像

私は会社の紹介で家を借りましたが、それでもずいぶんと適当な家を紹介されていたような気がします。
同じマンションに日本人はおらず、どこの国か分かりませんが、インド人以外の人たちも生活していました。

日本人が集中しているエリアもありますから、そういうところで日本人好みの物件を探すことがおすすめです。

そういう物件を扱っている不動産屋は、少しお金がかかったりしますが、家がちゃんとしていないと精神的につらくなります。
どのような物件でもそれなりにトラブルがありますが、あまり古いビルは地震の心配もありますから、避けた方が無難でしょう。

会社を通じて家を借りたので、最終的には会社が別の家を探してくれましたが、インド人は意外と親切なところがありますし、会話も英語なので、不動産会社に行っても何とか自分で探せたかなとも思いました。

特に女性は、安全に配慮したエリアで家を借りるようにしましょう。
インド人同士でもトラブルがあり、女性が被害を被ることがありますので、お気をつけて下さい。

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