デリー(インド)就職者は語る、海外で働いて生涯コストはどう変わったか

  • CareerWith インド編集部CareerWith インド編集部

私は現在インドの都市デリーの旅行会社で勤務している27歳男性で、仕事内容は日本人観光客のガイドや現地スタッフの管理をしています。

大学卒業後、4年間日本でサラリーマンをしていましたが、大学時代の海外旅行での思い出や感動を忘れられず、デリーに移住して1年になります。

最初は、インドと日本のギャップが面白く楽しいばかりでしたが、実際生活を続けていくとたくさんの問題と直面することになりました。

住んでみないと分からない情報を皆様にお伝えしたいと思います。

デリー(インド)の1ヶ月の生活費

デリーは東京以上に人口密度が高い都市で、一番お金がかかるのが住居費です。インドに来る前のイメージでは「3万円ほどでアパートがあるかな」と思っていましたが、いざ3万円のアパートを内覧すると、日本人が住めるような環境ではありませんでした。

日本人が住むとしたら最低でも5万円は覚悟したほうが良いと思います。とはいえ、東京などの都市部と比較すると十分安いですね。

契約の際には敷金と仲介手数料、頭金のようなものを合わせ5ヶ月分くらいは払わないといけないので、まとまったお金が必要です。

食費は、ローカルな食事をしていれば、月に1万円ちょっとでの生活が可能です。(ローカルの食事はほとんどがカレーです。)

携帯電話はSIMフリーで月々4,000円程度ですし、会社によってはSIMを支給してくれるので、通信費がかからない場合もあります。

また、デリーはメトロと呼ばれる都市鉄道が発達しており、メトロを使えば交通費も安く済みます。

全体的に生涯コストは日本よりも低い印象です。

デリー(インド)で病気やケガをした場合の医療費

当初インドの病院はすごく環境が劣悪で悪いイメージしか無かったのですが、そんなことはありません。日本には劣るものの、医療の分野では先進国並みの技術を持っています。

デリーで外国人も利用している病院は、とても清潔で親切に対応してくれます。

私はデリーに住んでから、何度もお腹を下し、一度だけ耐えられずに会社で加入している健康保険が適用される病院へいきました。

診察と薬をもらって、3,000円もかかりませんでした。言語が違うだけで、対応などは日本とあまり変わらないです。

生涯コストを抑え、長くデリー(インド)で暮らすためのアドバイス

インドでまず必要なのは英語です。インド人スタッフや取引先とは英語での会話が必須になります。

インドではカースト制度が根強くあり、そこから抜け出そうとする若者は、言語や技術の習得にもの凄く貪欲で、英語が話せない日本人(自分もでしたが)が行くと、仕事上全く太刀打ちできません。反対に、英語が話せれば、ヒンディー語などはあまり必要無いと思います。

また、インドでの生活にはまとまった初期費用がかかります。銀行の口座開設が色々と面倒で、給料の振込までに時間がかかるケースもあるため、余裕がある方は半年分の生活費は持って来られたほうが良いと思います。

大変そうなインドですが、発展が著しく、間違いなくこれからはインドの時代だと思います。活気のあるインドでキャリアアップをして、生涯コストを抑えながら日本以上に豊かな生活をすることも可能でしょう。

これからデリー(インド)で働きたいという方の参考になれば嬉しいです。

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