小さい頃に海外で過ごした子供はここが違う【デリー(インド)編】

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小さい頃に過ごした環境は、コミュニケーションや物事の考え方などに大きく影響を与えますよね。

どの国にもその国の国民性などがあるため、海外で小さい頃を過ごした日本人と幼少期から日本で育った日本人とでは、やはり違いが生まれるようです。

今回はデリー(インド)で幼少期を過ごした子供にはどんな特徴があるのか、国民性や環境などの話しも交えてお伝えします。

小さい頃をデリー(インド)で過ごした子供の特徴

インド

近年では日本よりもインドなど、他のアジア諸国の方が高い学力や優秀な人材を多く輩出しているという見方もあるようです。

ビジネスの専門家はインドの場合、その理由を子供の主体性や専門性などにあるとしています。

インドの学生はお国柄、自分から学び、自分の意見をしっかりと主張することがどうしても必要になってくるので、その環境が高い学力や優秀さを生み、日本などの国と差つける原因となったのではと言われています。

また、インドでは高等教育の途中から、単科大学、技術学校(専門学校)総合大学など、それぞれの個性に合ったコースで学ぶことができるそうです。

このように日本的な平均値を求める教育方針ではなく、個々人の個性を最大限に発揮できるような風潮がグローバルで活躍する人材を生み出しているのです。

例えばNASAの科学者の36%がインド人、世界の博士号保持者の38%、マイクロソフト職員34%、イギリスにおける医師の40%がインド人であるなどの結果からも、インドという国や環境が多くの人材を育てていることが分かります。

デリー(インド)のお国柄

インド

インドの首都であるデリーは、主にオールドデリーとニューデリーの2つに分けられます。

歴史上元々はオールドデリーが首都でしたが、徐々に一地方都市となり、イギリス統治時代には別の地域が首都となりました。その後、デリーに首都が戻され、ニューデリーが建設されたのです。

また、インドと言えば様々な宗教がありますが、一番人口が多いのはヒンドゥー教徒、次いでイスラーム教徒、その他にはシク教徒、ジャイナ教徒、キリスト教徒、バハイー教徒なども住み、非常に多宗教な国です。

政治において、デリーは国そのものである連邦直轄区ですが、ニューデリーの行政が独立している部分が大きく、地域の権限が強い部分が見られます。

地理的にはデリーはガンジス川やインダス川付近にあり、暑さ、寒さが非常に厳しい環境です。

初期には日中の気温が最高で40度を軽く超えることもあり、最も寒い時は7~8度まで下がることもあります。

このようにインドは環境、気候が厳しく、宗教も多様であることから、人々の意志や自己主張が強く、厳しい環境の中でもたくましく多用な価値観を学ぶ姿勢が育まれます。

デリー(インド)の教育環境

デリー

インドは教育に対して非常に熱心なことで知られており、古くから学問が盛んな国で、哲学、数学などは特に秀でていると言われています。

現在でも子供の教育に対して力を入れていて、まだ実現されていないものの、「国内総生産の6%を教育にあて、14歳までの義務教育と非義務教育を全ての子供に受けさせること」を目指しています。

このような国の熱心さと、国が課題として抱える貧富の差などの厳しい環境の中で、子供達は早くから生きていく上で必要な力を身につけ世界屈指の人材へと成長していくのです。

ちなみに、インドの問題の一つとして女性の地位の改善がありますが、女性の首相(5代、8代)や女性運動家なども多数輩出されており、優秀な女性の活躍が見直され始めています。

デリー(インド)の生活環境

デリー

子連れでの海外転職を検討している人にとっては衣食住、地域の人達との関わりも重要ですよね。

インドに住む日本人の多くはニューデリーに居住しており、高級ビジネス街のような所で施設なども充実しています。また、グルオガンという町にも多数の日本人が住んでおり、ショッピングモール、外国人向け飲食店などがあります。

インドの物価は日本よりも安いですが、食品については安全面に気をつけましょう。

ローカルになじむには、インドの子供達が好きなことや、インドならではの地域的特色というものを知っておくと良いでしょう。

インドの子供達は国民的なスポーツであるクリケットなどの遊びが大好きで、よく外で遊びます。地域との関わりについてはインドは親日的な国ですので、積極的に関わることができると思います。

一方で、時間にルーズ、列に割り込むなど、日本とは常識が異なる面もあるので、移住をする際には心にとめておき、トラブルにならないようにしましょう。

グローバルで働く機会が増えていく中で、海外の環境に慣れ親しむことは、間違いなく子供の将来の選択肢を広げる手助けになると思います。

これから子連れでの海外就職・転職をお考えの方の参考になれば幸いです。

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