フィリピンの日本人学校まとめ

  • CareerWith フィリピン編集部CareerWith フィリピン編集部

海外に子どもを連れて行く場合、必ず検討するものの一つが「教育」ですよね。

ある程度日本人の人口がある国では、文部科学大臣が認定している日本人学校が存在します。

子連れでの海外就職を検討している方向けに、フィリピンの日本人学校情報をまとめました。

フィリピンにある日本人学校の学校情報

「日本人学校」とは、国外に住む日本人子女を対象に日本国内の小・中学校と同等の教育を行う機関で、日本での通常課程とされる平日の毎日6時間程度の授業を行う、文部科学大臣が認定した学校を指します。

言語だけでなく、道徳面でも日本的な教育が行われているため、「日本人学校」は何年後かに日本に帰る駐在員の子女が通うことが多いです。

現在フィリピン国内にある日本人学校は「マニラ日本人学校」の1校のみとなります。

マニラ日本人学校

・指導学年の範囲:
小等部および中等部

・設置者、認定年月日:
マニラ日本人会により設置、1992年小学部中学部の課程を有する施設として認定。

・在籍数(記事公開時):
小等部400人弱、中等部100人弱

・校訓や特色など:
小学校1年生から週2時間の英語の授業を行ったり、フィリピンでは珍しい水泳の授業があったり、教育環境は良好です。教育課程は日本の学校と同様。児童会や修学旅行、文化祭、運動会などの行事を経験することができます。また、現地の学校との交流会があり、日本人学校で学びながらもしっかりとフィリピンとの文化交流ができます。

フィリピンにある日本人向け補習校(補習授業校)の学校情報

日本人学校に通うのが難しい場合、補習校を利用する方法もあります。

「補習校(補習授業校)」とは、日本人学校が近くにない場合などなんらかの事情でローカルの学校に通う日本人子女が、再び日本国内の学校に編入した際にスムーズに適応できるよう、基幹教科の基礎的基本的知識・技能および日本の学校文化を日本語によって学習する教育施設です。

フィリピンではセブに1校補習校が設けられています。

セブ日本人補習授業校

・住所:
5F, Clotilde Bldg., M.L. Quezon St.,Casuntingan, Mandaue City, 6014 Cebu

・特色:
フィリピンにある日本人補習校は現在、セブに1ヶ所のみで、土曜日に3時間開催されています。日本に帰国し、日本の教育課程についていけるように、国語や算数を学ぶ「教科書クラス」と、日本語を学ぶ「日本語クラス」があります。校内には小さな図書館がつくられており、日本語の本を読むことができます。小学生向けの本が多く、貴重なスペースとなっています。

フィリピンの日本人向け教育事情

お子さんを日本人学校に通わせるのか、現地の学校に通わせるのか、インターナショナルスクールに通わせるのかはとても悩ましいことですよね。

冒頭でお伝えした通り、日本に帰国することが想定される場合は、やはり日本人学校に通うことが多いようです。

また、フィリピンには日本人向けの高校がなく、高校に通う年齢に達したときに、お子さんだけ帰国するパターンが多いようです。その点では、日本人学校において日本教育課程を経験した方が、すんなり日本の高校生活になじめるかもしれません。

両親のどちらかがフィリピン人であったり、永住の場合は、現地の学校に行くことが多いようです。

現地の学校は、日本の学校と比べて教育水準が劣ると言うことはなく、むしろ高い場合もあるようですが、基本的な会話は英語で、一部の授業はタガログ語で行われているのが特色です。

また、フィリピンには公文式が進出しており、英語や算数など基礎的なことから学べるため、日本国籍の子どもたちが現地の学校に通う際に重宝されているようです。

フィリピンでの教育を検討される際の参考になれば幸いです。

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