初めての香港での就職。私はこれぐらいの英語レベルで行きました

  • CareerWith 香港編集部CareerWith 香港編集部

海外で就職を考える時に、気になるのは自分の英語(語学)レベル。

今の自分のレベルで行っても大丈夫なのか、どれぐらいまで英語レベルを上げて行った方がいいのか……。

そこで、この記事では香港での就職や仕事を検討している方に向けて、実際に香港で働いた方が最初はどれぐらいの英語レベルで行ったのか、どういうことに困ったのか、あるいは現地で使われる英語の特徴などをお伝えします。

香港に行く際にどのぐらいの英語レベルで行ったのか

香港のイメージ画像

香港に行った時の私の英語は、文章はある程度は理解できるものの、日常会話やリスニングは壊滅的なレベルでした。
英語の苦手な中学生、高校生くらいの英語力だったと思います。

とくに会話は苦手で、なんとか聞き取り、内容を理解することはできても、自分の言いたいことを上手く表現できない、とっさに文法や語彙が全く浮かばない、というような状態でした。

日本では貿易関連の仕事をしていたので、メールやSkype等での簡単な英文のやりとりはあったものの、いざ会話となるとさっぱり。
英語の会話自体に苦手意識があり、できるだけ会話することを避けていました。

香港へ行くことが決まってから、英会話CDを聞いたり、TVの英会話番組やラジオを繰り返し見たり聞いたり、できるだけ英語に触れて過ごしました。
中国の広東語と普通語は日常会話レベルまで話すことができたのですが、英語に関しては、「よくその状態で海外に行ったな」というような、悲惨なレベルでした。

現地・香港での英語でのコミュニケーションで困ったこと

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一番困ったのは、自分の語彙力のなさでした。

香港へ行く前は、単語よりも文法や表現を重視して勉強していて、参考書のような「正しい英語」を意識していたのですが、実際に現地に渡ってみると、単語すら分かれば文法がめちゃくちゃでもなんとかなる!という場面が多くありました。

あとは、英語を話せない人が思った以上に多く、買い物や宿泊の手続き、地下鉄やタクシーでの移動など、日常生活でのコミュニケーションで困る場面が多々ありました。

香港の英語で特徴的だったこと

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広東語の文法と、英語の単語が混ざったような不思議な英語を時々耳にしました。

一番よくあったのが、例えば「see(口吾)see(口牙?)」(見ましたか?)のような、動詞を2回繰り返して疑問文にする広東語の文法に、そのまま英語の単語を当てはめた表現。
最初に聞いた時は驚きました。

発音の特徴としては、NとLの発音の区別が少なく聞き取りづらかったです。

あとやっぱり一番は、早口!すごく早口です。
声も大きくて、活気のあるパワフルな英語でした……。

英語レベルは香港に行ってどのぐらいスキルアップしたか

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職場や生活環境によって、英語の使用頻度や、周りの英語レベルなどは大きく異なりました。
例えば、日本向けビジネスの企業などでは日本語のみで過ごせたり、大きな企業だと社内は全て英語使用だったり、といった具合にです。

私の勤めた職場では、英語と広東語、半々で使用しており、日常生活ではほぼ広東語のみ。
それでも、日本にいた頃の壊滅的な英語レベルから、日常生活では困らないレベルの英語力を身につけることができました。

英語力というよりも、自分が何を言いたいのかを伝えるスキルや、間違えることを恐れずに発言する度胸がついたのかもしれません。

最初に香港へ来たときは「きちんとした英語を話さなければ!」と思うあまり、自分の言いたいことを表現できず、もどかしい思いをたくさんしました。
最初の2~3ヶ月はリスニングがやっとでしたが、周りの人の早口でパワフルな英語を聞いているうちに、だんだん耳が慣れていきました。

必要に迫られるとなんとかなるもので、帰国する頃には、英語でのコミュニケーションがとれるようになっていました。

これから香港での就職を検討している人に向けて、英語に関するアドバイス

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自分の英語のレベルに合わせた、あるいは、どんな英語を学びたいか(使用したいか)によっての、環境選びが一番大切なのではないかと思います。

例えば、日本人向けのビジネスを行っている企業だと、社内はほぼ日本語使用ということもありますし、逆に、社内は完全に英語のみ使用する企業もたくさんあります。

その英語レベルもまちまちで、広東語なまりの英語から、ネイティブな英語まで。

どのような企業に就職したいのかにもよりますが、香港での就職に、英語のスキルは必ずしも必要という訳ではありません。

しかしながら、ビジネスシーンで活躍するためにはネイティブレベルの英語スキルは必須。
自分のスキルに合わせた企業選びが大切だと思います。

また、私のように、英語の力がないまま香港の英語に触れて過ごした場合、広東語英語になることがあります。

日常生活の場面では、英語よりも広東語の方が圧倒的に使用頻度が高く、広東語を少し話せるだけで、相手の方の態度が全然違います。
香港で就職を考える場合、英語のスキルはもちろんですが、あわせて広東語も学ぶことをオススメします。
現地の人とのコミュニケーションがより豊かになりますよ。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
海外で働く上で仕事の選択肢を広げることができる英語力。
海外就職活動を始めるにあたっては、まずはご自身の英語力を正確に把握することが必要となります。
もしご自身の英語力が正確に分からないという方は、海外就職を始める前にでご自身の英語力(スピーキング力)を世界基準で無料測定してみてくださいね。

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