香港就職者は語る、海外で働いて生涯コストはどう変わったか

  • CareerWith 香港編集部CareerWith 香港編集部

私は現在日本のIT企業で営業として働いている女性(31歳)で、過去香港で4年間就業していた経験があります。

海外就職をしたきっかけは「より国際的な営業の仕事がしたい」といった思いからでした。

香港で働いていた4年の間は香港人が経営する会社に務めていました。結局、待遇に疑問があって香港から帰国しましたが、それでも香港で働いたことを後悔はしていません。今では当時とは全く違った仕事をしていますが、当時の経験はいろいろな面で役立っています。

香港の1ヶ月の生活費

香港では日本よりも物価が高い場合がほとんどです。

食費にしても、一つ一つの食品が高く、例えばかぼちゃも半分で500円程度はします。逆に香港では外食した方が安い場合もあり、私も外食を良くして食費を抑えていました。ローカルの食事の場合、香港の外食産業は必ずしも「安全」とは言えないので、気をつけてください。

また、住居費もかなりかかります。私は香港中心街からほど近いワンルームに住んでしましたが、月に13万円程度を家賃として支払っていました。

狭い部屋でしたが、香港ではどの地域でもこの程度はかかってきます。とはいえ、交通の便も良いですし、住宅環境もかなり良かったです。

また、通信費は全くと言って良いほどかからないのが香港のメリットだと思います。光熱費も安めでした。

住宅費や食費は高くなってしまいますが、工夫をすれば生涯コストを低くすることが可能だと思います。

香港で病気やケガをした場合の医療費

香港での就業中には2度病院にかかったことがありました。

1度目は足をねんざして見てもらった時のことです。この際にかかったのは日本円にして1万2千円程度で、やはり日本と比べると高いという印象です。

また、香港の歯医者で親知らずを抜いてもらったこともありましたが、その際には2度の通院で3万円弱かかりました。

利用した歯医者がグレードの高いところだったということも関係しているかもしれませんが、香港で医者にかかる際にはかなり費用がかかることを覚悟しておいてください。

生涯コストを抑え、長く香港で暮らすためのアドバイス

香港で暮らすならば食事に慣れることも大事です。実際、香港の「味」になれないとホームシックになったり、自炊しなければいけなくなったりと苦労すると思います。私自身、最初は香港料理が口にあわなくて、苦労したものす。

また、香港の暮らしでは語学は英語ができれば基本的に事足りますが、もちろん中国語ができるにこしたことはありません。特に下町食堂などで食事する際に中国語ができれば、気軽に知らない人とも話すことができ、そこから友達が増えたり、貴重な情報を得られたりします。

香港には本土人だけでなく台湾から来た人も多いので、簡体語だけでなく、繁体語も覚えておくと良いでしょう。

日系企業では香港人で日本語を話す人材は非常に重宝され、日本人よりも賃金が高くなるケースも多いです。給与アップさせるスキルとして、語学と商習慣に精通しておくことは日本人にとってもプラスになるでしょう。

資金は豊富に持っておくにこしたことはありませんが、特に医療費が割高になるため万が一のためにも医療保険などはしっかりと契約しておくと良いと思います。

香港で就業しながら語学を含めスキルアップすることで高い賃金を得て、生涯コストの低い生活をすることも可能です。

これから香港で働きたいという方の参考になれば嬉しいです。

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