ジャカルタ(インドネシア)で就職・勤務した時に困ったトラブル体験【生活編】

  • CareerWith インドネシア編集部CareerWith インドネシア編集部

私は仕事のため、インドネシアのジャカルタで生活をしていました。

ジャカルタで暮らしてよかったところもありますが、生活面で困ったこと・トラブルもありました。

そこで、ジャカルタ(インドネシア)での就職・転職を検討している方に向けて、実際に現地で暮らしていた私が生活の面で困ったことをご紹介します。

困ったこともありましたが、下に書いたように、それを解決する方法もちゃんとあると思います。

これからジャカルタで働こうとしている方の参考になれば、幸いです。

ジャカルタ(インドネシア)で私がしていた仕事

大学卒業後に、ジャカルタで旅行代理店に就職しました。

他にも日本人はいましたが、その他の大勢はインドネシア人。
会話は常にインドネシア語、会社の雰囲気もインドネシアに染まっています。

私はインドネシア語ができることと、日本人であることから日本人の顧客を相手にする、ジャパニーズデスク担当といったポジションで仕事をしていました。
主に、日本人の個人旅行、団体旅行の予約の手配をさせてもらっています。

デスクワーク中心ですが、日本人のお客様から電話が来れば日本語でプランのご提案と手配をさせていただき、現地の観光業の方から電話が来ればインドネシア語で対応といった形で、言語の使い分けが激しいですがそれも楽しくある仕事です。

ジャカルタ(インドネシア)の生活で困ったのは交通渋滞

ジャカルタ(インドネシア)のイメージ画像

ジャカルタに限らず、インドネシアはとても自由な国です。

時間にもルーズですし、交通ルールもあまり秩序がありません。
横断歩道はありますが、横断歩道のないところも平気で通ります。
手で制止し、運転手と目を合わせて車と車の間をかいくぐって道を横断するのです。

正直なところそれが便利でもあるので、私自身も好きなところで渡ることはあるのですが。横断歩道もあってないようなもの、信号機さえあってないようなものです。

当然ですが車は信号を守ってくれるので、赤信号では停まります。
車も絶えず走り続けているようなことはないので、交通事故の危険性はあまり心配ありません。

ただし、こういった状況のため、インドネシアでは交通渋滞が文化のひとつと言われているのです。
そして、その文化の中心はジャカルタにあります。

混雑のピーク時には、日本の交通環境なら20分で着く区間であっても、ジャカルタでは1時間~2時間かかることさえあるのです。

渋滞をさらに悪化させる売り子たち

誇張ではなく、渋滞に1時間巻き込まれるのはザラですし、場合によっては2時間、3時間になることもしょっちゅうです。

既述の、交通ルールの問題に加えて、路上ではモノが売られています。
ティッシュ、おもちゃ、飲み物などさまざまなのですが、渋滞なのをいいことに、車と車の間を歩き回り、売り子がモノを売ってまわります。

車間に人がいれば、信号が青になっても車の発進は遅れますよね。
この売り子たちも渋滞を作り出している一因であることに間違いはないと思います。

ただ、売り子が渋滞を悪化させているのか、渋滞が売り子を生み出したのかはニワトリが先か、タマゴが先か、といったところですが。

ジャカルタ(インドネシア)で交通渋滞のトラブルを避けるには

こういった渋滞事情はジャカルタのみならずインドネシア移住者であれば当たり前のことで、生活の一部と化しています。
インドネシア語で言うところのTidakapaapa(ティダ・アパ・アパ:問題ない、仕方ない、大丈夫の意)です。

もはや、個人の力、いえ国をあげて取り組んだところで改善の見込みはあまりありませんから、これは生活者が受け入れて対処していくほかありません。

対処法としては、早めに出発する。それ以外にありません。

ジャカルタで言えば、日中は8時頃~19時頃までは大渋滞ですが、その時間を避ければ道は空いています。
例えば、他の町に遊びに行きたい、他の町から遊びに来たいということであれば、朝5時6時に出発すれば渋滞を経験することなく移動することができます。

また、近頃ではgoogleマップに助けられる人も大変多くいます。
googleマップでルート検索をすれば、渋滞状況が見られるようになっているので、どの道を行けばよいかが一目で分かります。

ジャカルタ(インドネシア)での就職を検討している人に向けてのアドバイス

ジャカルタで生活するには、どうしてもこの渋滞問題とは付き合っていかなければなりません。
現在、地下鉄が作られるだとか新幹線が作られるだとか開発は進められていますが、それでもやはり当分は車移動が主流になります。

ただ、日本人が最も心配するのは渋滞による遅刻や、スケジュールが狂った結果の予定変更だと思いますが、インドネシアではその心配はありません。

インドネシア人自身が時間にルーズなこともありますし、インドネシア在住の人間であればこのような事態は周知の事実。
遅刻したからといって、頭ごなしに怒るような人は一人もいないのです。

また、インドネシア人相手の予定であれば尚のこと、1時間、2時間単位の遅刻は日常茶飯事ですから、それもTidakapaapaなのです。

日本の生活に慣れていると、この渋滞にイライラしたり、困ったりしてしまうこともあると思います。
ですが、一番いいのは日本とは違う国だということを念頭に置き、トラブルも楽しんでしまうことです。

困った文化ではありますが、渋滞を心から嫌悪し、インドネシアを憎むような人はほとんどいません。

時にはトラブルもあるでしょうが、日本と違いゆったりとした時間の流れと、インドネシア人の優しさに触れながら楽しく生活されるといいと思いますよ。

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