クアラルンプール(マレーシア)で就職して働く時に気をつけたい「生活の出費」の考え方

  • CareerWith マレーシア編集部CareerWith マレーシア編集部

海外で住みながら働く時には、単純な給与の金額だけではなく、その現地で住んで暮らすためにかかる生活の出費・コストもあわせて考えなければいけませんよね。

生活面でかかるお金によって、給与が高くてもコストも高くてお金が貯まらない場合もあれば、日本よりも低い給与でもずっと貯金ができる場合もあります。

そこで今回はクアラルンプール(マレーシア)での就職や仕事を考えている方に向けて、現地での「生活の出費」について、実際にクアラルンプールで働いた経験をもとにお伝えいたします。

現地採用でクアラルンプール(マレーシア)で働く

クアラルンプール(マレーシア)のイメージ画像

私は夫に付随してクアラルンプールに行ったため、滞在ビザで、仕事はしていませんでした。

しかし夫はワーキングパミットを取り現地の会社に就職、その給料をわたしが預かって管理していたので、どのくらいの給料か、またどのような生活費がかかるかは身を持って体験しています。

夫は現地採用の会社員でした。
マレーシアは日本人が比較的多く、日系の会社には現地採用の人がたくさん働いています。
私の夫もそれと同様にマレーシアで就職活動をし、就職したパターンです。

人材紹介会社などもいくつかあるので、自分の持っている技術や語学力を生かして現地での就職を探すことは難しくありません。
また、特定の技術・スキルや高い英語力があれば、就職もしやすいと思いました。

クアラルンプール(マレーシア)でもらっていた給与額

クアラルンプール(マレーシア)のイメージ画像

給与額は日本と比べてやや安く、日本の給料を基準にすると、約7割程度でしょう。

また、日本は住居手当や通勤手当、保険各種がついていますが、こちらの会社ではついていないところも少なくないと言います。
夫の会社では、住居手当や通勤手当がなく、仕事絡みでで病気やけがをした時に受診することができる医療保険というか労災保険のようなものだけがありました。

それも基本給の中にすべて含まれているので、基本給に加算されて出るものはありません。
そう考えると手当や保険などの手厚い日本の給与から考えると、給与の額としては低くなります。

クアラルンプール(マレーシア)でかかる生活コスト

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安くおさえられる食費

マレーシアの物価は日本より安いです。
しかし日本のテレビや雑誌で報道されるほど、全ての物価が安いわけではありません。

物価が安いものとしては、家賃と外食です。
家賃は、クアラルンプールの中心地だとワンルームコンドミニアムで10万円くらいのところはありますが、少し中心地を外れると6〜8万円程度で部屋を借りることができます。

日本人が自炊で日本食を作ろうとすると、調味料などは日本よりも高いため、必ずしも食費が安くなるわけではありりません。
しかし一人暮らしで外食ばかりでよいという場合は、安くすませることが可能です。

屋台でのナシゴレンやミーゴレンなどは一皿300円程度。
きちんとしたレストランに入って食べても、サービス料を含めて600円ぐらいです。

水道光熱費とタクシー代も日本よりは安い

水道光熱費は、エアコンをどれくらい使うかによります。
暑いので毎日エアコンをかけようという月は、二人の親と子供の生活で1ヶ月あたり6,000円を超えていました。
それでも日本よりは安いかもしれません。

移動手段について、公共の乗り物を使用できない場合は、タクシーを利用することも多いです。
ただ、タクシーは初乗り3リンギット(90円程度)なので、日本に比べると安いです。

なお、我が家の場合は、それに加えて教育費と医療費がかかっていました。

クアラルンプール(マレーシア)での「給与額-生活の出費」は日本と比較してどうだったか

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我が家の場合、教育費もかかっていたので、夫の給与額だけでギリギリぐらいでした。
ただ、純粋に生活費の出費と考えると、給与だけででも生活するには足ります。

特に一人暮らしなど、単純にマレーシアで仕事に集中できる生活なら、給与額で十分に生活できるでしょう。
ただ、それに加えて、少し交友関係を広げたい、少し観光に行きたいと思った時には、一人暮らしでも給与額とギリギリに近くなるかもしれません。

また、体力に自信がある人ならいいですが、他国に来ると体調を崩すこともありますよね。
その場合は、医療費としての出費がかかりますし、その間に仕事できないとなると死活問題になるので、とにかく病気にはならないように気を付けていました。

なお、海外旅行保険は高いので、入っておらず、そのために自己管理で体調管理をしていました。

これからクアラルンプール(マレーシア)での就職を検討している人に向けて、現地での出費に関するアドバイス

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日本で何か特定の技術・スキルを持っていると就職に有利で、基本給のアップにもなります。
そのため、マレーシアに来る前に自分の技術やスキルなど何かを磨いておいた方がいいでしょう。

また、一人で就職をして渡航するという方は、現地での出費も最低限ですむかもしれません。
しかし家族も一緒に生活する場合は、出費が大きく異なります。
海外での就職を成功させようと考えるならば、本当にその額で生活ができるかどうかをよく検討した方がいいです。

ビザが一旦出てしまうと、辞める時にもめてしまう可能性もあります。
そのためにも下調べが一番重要ですし、雇用契約書もしっかり熟読して、自分に不利なことが書いてないかどうかを確認しておくことも大切です。

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