マニラ(フィリピン)での子育てと教育、どうなってる?

  • CareerWith フィリピン編集部CareerWith フィリピン編集部

海外での出産・育児、日本でも知らないことが多いのに国が変わると更に環境や常識が変わりますよね。

海外育児を検討している方のために、マニラ(フィリピン)での子育てと教育について調べました。

マニラ(フィリピン)における子どもをもつためのサポート体制

フィリピン人は女性がよく働くと言われており、臨月まで働き、出産後1週間で職場に復帰する現地女性もたくさんいます。

現地企業に所属する場合は、長く産休・育休が取れない可能性があります(2016年8月時点の法律では、産休と育休は出産後100日まで取得できることが定められています)が、しっかりした企業に所属していれば、もちろん休暇は充分に取れるはずです。

前述の通り、フィリピン人女性は出産に関係なくよく働く方が多いので、「専業主婦」はあまりいません。所得が高い家庭であればあるほど、夫婦共に働くケースが多いようです。

また、高所得家庭ではベビーシッターやメイドを雇用し、住み込みで働いてもらうことが一般的です。

就学前はベビーシッターが面倒を見ること多いですが、基礎(義務)教育は幼稚園から始まり、外国人の場合は私立の幼稚園や小学校に入学させることがほとんどです。

マニラ(フィリピン)の子連れで利用できる施設状況

フィリピン人は子煩悩な方が多く、子供を連れているとよく周りの方がニコニコと話しかけてくれます。

ほとんどの場合、モールなどにはキッズスペースがあり、子どもが騒いでいても咎められることはあまりありません。

ただ、外国人の子どもはやはり珍しがられますし、治安がよくない場所もあるので、気を付けて行き先を決める必要がありそうです。

日本人の駐在員が子連れでフィリピン、特にマニラを移動をする際は90%以上が自家用車を使用しています。

日本のように道路が整備されていないので、自転車は限られたエリアでしか使用できません。タクシーは安価ですが、決して安全ではありません。

一部、外国人が多い高級住宅街があり、その付近では安心してベビーカーの利用や徒歩での移動ができます。

マニラ(フィリピン)の教育環境

フィリピンに住む外国籍の子ども達は、ほとんどがインターナショナルスクール(日本人学校を含む)に通っており、欧米の駐在員の子ども向けにそういった学校は多く設置されています。

一方、公立学校では増え続ける人口への対応を迫られており、1クラス60人越え、1学年10クラス以上、というような状況です。

フィリピンでは現在、国際的な教育水準に到達できるように教育制度の見直しを進めており、以前は幼稚園から10年生(日本で言う高校1年)までだった義務教育を、今年から12年生(日本で言う高校3年生)まで延長して提供することが決まっています。

また、小学校3年生から英語を学び始めることから、英語を話せる人口は日本よりも遙かに多いです。

他の教科については疑問が残るところですが、少なくともインターナショナルスクールや私立の学校は大変教育熱心で、競争力の高いところが多いです。

これからマニラでの子育てを検討されている方の参考になれば嬉しいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだあなたにオススメ!

  • マニラ(フィリピン)の働く環境や生活環境をもっと詳しく知りたいなら…

マニラ(フィリピン)の就職ガイドを見る