小さい頃に海外で過ごした子供はここが違う【マニラ(フィリピン)編】

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小さい頃に過ごした環境は、コミュニケーションや物事の考え方などに大きく影響を与えますよね。

どの国にもその国の国民性などがあるため、海外で小さい頃を過ごした日本人と幼少期から日本で育った日本人とでは、やはり違いが生まれるようです。

今回はマニラ(フィリピン)で幼少期を過ごした子供にはどんな特徴があるのか、国民性や環境などの話しも交えてお伝えします。

小さい頃をマニラ(フィリピン)で過ごした子供の特徴

マニラ

フィリピンは日本と同じ島国ですが、文化や国民性といったものはかなり異なります。

日本人の大多数は生まれも育ちも日本人で、教育水準や文化面などでとりたてて差は無いかと思われます。「真面目で礼儀正しいが、小心者」といったステレオタイプな日本人像は、グローバルでみるとあながち間違ってはいないでしょう。

それに対して、フィリピン人というのはいい意味でおおらかで、細かいことを気にしない、ルールでぎちぎちに縛られず、自己主張をしっかりする人々だと言えます。

日本生まれ日本育ちの日本人に比べて、幼少期をフィリピンで過ごした日本人というのは、みなどこかしら器量の大きさ、たくましさを持っているようです。

マニラ(フィリピン)のお国柄

マニラ

フィリピンはもともと沢山の国が集まって一つの国になっており、マレー系をはじめとして、タガログ族、ビサヤ族など多くの民族からなる多民族国家です。

更に、大航海時代にスペインに植民地化された後、一度独立をしたものの、すぐにアメリカの植民地となり、第二次世界大戦中には日本の支配下にも置かれた歴史があります。1946年に悲願の独立を達成しました。

このような経緯から、国語としてフィリピン語、公用語としてフィリピン語と英語が定められていますが、母語に関しては172言語があり、その中には大航海時代以前から影響を及ぼしていた国々の言葉である中国語やアラビア語も含まれています。

また、スペイン植民地時代の名残で東南アジアでは唯一のキリスト教国で、国民の9割がキリスト教徒です。

人口は1億人以上で世界ランキングで現在12位、将来的にはさらに上位になる可能性があります。

マニラ(フィリピン)の教育環境

マニラ

言語教育の世界では、フィリピン人が最も言語習得に秀でた民族であるという説もあるほどフィリピン人は多言語を自由自在に操ります。

東南アジアと中国大陸、日本列島との中間に位置するという地理的な条件と、多民族国家でかつてはスペイン・アメリカの支配下にあったという歴史的条件が、フィリピン独特の、世界に開かれた雰囲気を作り出したのでしょう。

スペインの影響で高等教育の水準が高く、識字率は95%を超えるなど、他の東南アジア諸国に比べ教育面では高い水準にあるといっていいでしょう。

さらには、アジア最古の大学もフィリピンにあるというのだからびっくりです。

日本の子女がフィリピンで学ぶ場合は、言語と多様性への適応や高等教育への意欲が期待できるでしょう。

マニラ(フィリピン)の生活環境

マニラ

マニラは戦国時代に盛んに日本人が渡って日本人街を形成してきたこともあり、私たちには馴染み深い都市です。

近いエリアに高層ビルが立ち並ぶオフィス街、閑静な住宅街、にぎやかなチャイナタウンからスラムまでもが詰まっておりシ、ンガポールやジャカルタと並んで東南アジアを代表する大都市で、マニラ市近郊の都市も合わせてメトロ・マニラと称することがあります。

食生活はスペインの影響を受けフィリピン料理が主ですが、独自の料理も他の東南アジア料理と成り立ちそのものが異なります。

また、気温が暑いため室内競技のほうが人気があるなどの特徴もあります。

グローバルで働く機会が増えていく中で、海外の環境に慣れ親しむことは、間違いなく子供の将来の選択肢を広げる手助けになると思います。

これから子連れでの海外就職・転職をお考えの方の参考になれば幸いです。

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