シンガポールで就職・勤務した時に困ったトラブル体験【生活編】

  • CareerWith シンガポール編集部CareerWith シンガポール編集部

私は仕事のため、シンガポールで生活をしています。

シンガポールで暮らしてよかったところもありますが、生活面で困ったこと・トラブルもありました。

そこで、シンガポールでの就職・転職を検討している方に向けて、実際に現地で暮らしている私が生活の面で困ったことをご紹介します。

困ったこともありましたが、下に書いたように、それを解決する方法もちゃんとあると思います。

これからシンガポールで働こうとしている方の参考になれば、幸いです。

シンガポールで私がしていた仕事

私は現在シンガポールのIT企業で働いています。

本社はドイツにある外資系企業なのですが、私が勤務をしているのはアジアのオペレーションセンター。
そのため、シンガポールだけではなく、中国、インドなどを含め、アジア全体の統括をしています。

IT企業といっても私はエンジニアなどではなく、契約書の内容確認などを行う、主にデスクワークです。

私は日本人チームに所属をしており、主に日本企業に対してサービスを提供しています。
日本の企業とはメールでのやり取りをし、まれにスカイプで対応をすることもあります。

上司はマレーシア人ですが、ここのオフィスには多くの日本人も所属しているので、職場では日本語を使う割合が一番多いです。

シンガポールの生活で困ったのは、家賃の高さとゴキブリ

まず、シンガポールは家賃が非常に高いです。
基本的に一人暮らし用の部屋はなく、ルームシェアという形になります。

バスルームやキッチンが共有であっても、月に800シンガポールドル(約6.1万円)ほど。
私の場合は、バスルームが自分専用の部屋を選んだので、月に1000シンガポールドル(約7.7万円)払っています。

ちなみにシンガポールの都心部からは少し離れていて、私の他に3人のマレーシア人が住んでいます。

このようにシンガポールの住宅事情が非常に悪く、給料のほとんどが家賃に持っていかれます。

また、こちらはゴキブリが多いです。
少しだらしなくすると、部屋に巨大なゴキブリが現れます。
特に部屋の階が低いと窓から入ってくので注意が必要です。

こちらのゴキブリの数は尋常ではないくらい多いので、現地の人はみな慣れています。
そして、月に数回、ダストシュートと言われているゴミ溜めに殺虫処理が行われるのですが、その際に周囲がゴキブリの死骸の海になります。

本当に想像を絶するほどのゴキブリの量で、ひどいときはエレベーターホールに足の踏み場がなくなります。

高い家賃とゴキブリの原因は?

そもそもシンガポールには一人暮らしという概念はなく、みな結婚するまで親と同居をするのが一般的なので、ワンルームマンション自体がほぼ存在しません。

そのため、年配の方が私たちのような外国人に高い家賃で部屋を貸し出すというシステムが一般化しています。

ゴキブリに関しては、こちらの暑い気候が原因です。

ホーカーと呼ばれる庶民用の食堂などでは衛生管理がしっかりとされていないため、ゴキブリの大量発生の原因となっています。

そして、ダストシュートと呼ばれるごみ溜めですが、ここにはマンション全体のゴミが分別もされず、すべて投げ込まれます。
そのため、ゴキブリの住みかとなっているのです。

高い家賃とゴキブリの対策としてできること

部屋に関しては、いろいろなサイトを使ってなるべく安い家賃の部屋を探すようにしました。

シンガポールにはコンドミニアムとHDBと呼ばれる日本でいう団地の2つがあります。

コンドミニアムになるど、ジムやプールもあり、セキュリティもしっかりしていますが、その分家賃も跳ね上がるので、私はHDBに的を絞って部屋探しをしました。

オーナーによっては2年などの長期契約にすると割引をしてくれる人もいるので、私も家賃交渉をし、100ドルまけてもらいました。

自分の部屋のゴキブリ対策ですが、まず私は、自分と同じくゴキブリが嫌いできれい好きなルームメイトを探すようにしました。
そして、ベッドルームには一切食べ物は持ち込まないようにしています。

キッチンなどの共有スペースでも食べ物を放置しないよう、ルームメイトとルールを作っています。
また、シンガポールに来てから殺虫剤やゴキブリ用の薬を購入し、部屋の至る所に置いています。

やはり、ルームメイトと協力して対策をしているのが一番いい点だと思います。

これからシンガポールでの就職を検討している人に向けてのアドバイス

部屋探しに関しては、いろいろなサイトを使って多くの人にコンタクトをすることをお勧めします。

現地のエージェントであれば、ほとんど値引き交渉に応じてくれます。
しかし、エージェントを使ってしまうと手数料が発生するので注意が必要です。

やはり一番いいのは、自身でオーナーに連絡を取り、条件等を話し合うことです。
そして必ず、ビューイングと呼ばれる内覧をしてから部屋を決めるようにしましょう。

またその際に、ゴキブリ事情について聞いておくとよいでしょう。
一般的には10階以上であればゴキブリは出にくいとは言われていますが、それでも築年数などによって変わってきます。
現地の人がオーナーだとあまりゴキブリを気にしない人も多いです。

ですので、最初は日本人オーナーを見つけて、その人に部屋を借りるのが無難かもしれません。

また、殺虫剤は航空法の規制により、機内持ち込みも受託手荷物も一切不可です。
そのため、出発の際は要注意ですし、ゴキブリ対策のものはシンガポールにて揃えることになります。
日本製品も買うことができるので、その点では安心です。

家賃の高さとゴキブリを除けば、シンガポールはとても住みやすいところです。
ぜひ対策をして、シンガポールでの仕事と生活をがんばってください!

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