小さい頃に海外で過ごした子供はここが違う【シンガポール編】

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小さい頃に過ごした環境は、コミュニケーションや物事の考え方などに大きく影響を与えますよね。

どの国にもその国の国民性などがあるため、海外で小さい頃を過ごした日本人と幼少期から日本で育った日本人とでは、やはり違いが生まれるようです。

今回はシンガポールで幼少期を過ごした子供にはどんな特徴があるのか、国民性や環境などの話しも交えてお伝えします。

小さい頃をシンガポールで過ごした子供の特徴

シンガポール

シンガポールは英語が公用語の一つとなっているため、英語教育をするにはとても良い環境です。

また、多くの異なる文化を持っている人が住んでおり、インターナショナルスクールなどに通えば、子供の頃から多様な考え方を自然に持つことが出来ます。更に、宗教や食文化、生活スタイルも異なる友達ができ、それに合わせようとすることで柔軟性も身に付きます。

シンガポールの学校は日本の学校に比べて競争が激しく、試験の点数で進路が決まってしまうようなシステムになっています。子供達は自然と勉強に対してとても真剣に取り組み、日本人の子供達も同様に真剣に学ぶ姿勢を身につけることができます。

シンガポールのお国柄

シンガポール

シンガポールはマレー半島の先端に位置し、地理上では交易の要衝にあります。

1800年代までただの漁村だったシンガポールに、イギリスが目を付けたことで、急速な発展を遂げ、イギリスの東南アジア植民地事業の中心的存在となっていきます。

第2次世界大戦後はイギリスからの独立やマレーシアとの戦乱を経て、1965年に完全な独立国家となりました。

あまり知られてはいませんが、独立してからはほぼ一党独裁体制が続いている国です。言論や報道の自由も完全ではありませんが、経済が発展しているため、そこに注目されることはほとんどありません。

シンガポール人は中国系が7割を超えるため、中国語も公用語の一つになっていいます。その他にもマレー系やインド系の人々が多く、同じ国民の中にも多様なバックグラウンドがあります。

シンガポールの教育環境

シンガポール

シンガポールで暮らす子供達の将来は小学校の卒業テストで決まるといっても過言ではありません。卒業テストの点数で、大学までの進学コースに進めるか、職業訓練学校を経て早期に働くコースに進むかに振り分けられてしまいます。

そのため、親たちは何としても子供を進学コースに行かせようと、幼稚園の頃から英才教育をほどこします。

日本人の子女に対しても、同様に英才教育を施すのが普通だと考えられており、そこから外れると周りのシンガポール人から白い目で見られてしまうような環境です。

シンガポールの生活環境

シンガポール

シンガポールではオーチャードやレッドヒルなどの中心地域が日本人が多く住むエリアとなっています。高島屋や伊勢丹もあり、日本食を扱うレストランも多いため、日本に住んでいるのと変わらない生活が可能です。

病院などの公共施設も充実しているほか、塾や公園も多く整備されていて、住むには安心ですが、その分家賃相場も高く、駐在員レベルでないと住めないような場所ではあります。

サウスベイエリアであれば家賃相場が若干安くなり、水辺も近いため、子供たちが遊べる場所も多くておすすめです。中心地域よりも若干離れはしますが、公共交通機関が整備されているシンガポールであればほとんど気になりません。

グローバルで働く機会が増えていく中で、海外の環境に慣れ親しむことは、間違いなく子供の将来の選択肢を広げる手助けになると思います。

これから子連れでの海外就職・転職をお考えの方の参考になれば幸いです。

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