ベトナムの日本人学校まとめ

  • CareerWith ベトナム編集部CareerWith ベトナム編集部

海外に子どもを連れて行く場合、必ず検討するものの一つが「教育」ですよね。

ある程度日本人の人口がある国では、文部科学大臣が認定している日本人学校が存在します。

子連れでの海外就職を検討している方向けに、ベトナムの日本人学校情報をまとめました。

ベトナムにある日本人学校の学校情報

「日本人学校」とは、国外に住む日本人子女を対象に日本国内の小・中学校と同等の教育を行う機関で、日本での通常課程とされる平日の毎日6時間程度の授業を行う、文部科学大臣が認定した学校を指します。

言語だけでなく、道徳面でも日本的な教育が行われているため、「日本人学校」は何年後かに日本に帰る駐在員の子女が通うことが多いです。

ベトナムにはハノイとホーチミンに日本人学校が設置されています。

ハノイ日本人学校

・指導学年の範囲:
小学部、中学部

・設置者、認定年月日:
ハノイ日本人学校理事会により設置、平成9年2月25日に認定

・在籍数(記事公開時):
小学部274名、中学部58名(年々増加傾向)

・校訓や特色など:
教育目標は「自ら進んで学習するかしこい子・思いやりのあるやさしい子・忍耐強く最後までやりぬく健康でたくましい子・世界の人々と共生できる国際感覚豊かな子」です。朝学習・読書や委員会、クラブ活動、運動会など日本の教育環境と相違のないものになっており、日本の学校に戻ってもすぐに適応でき、安心です。通学は原則スクールバスで送迎となっています。また、英会話の授業が設けられており、英会話クラスは習熟度別に編成を行います。

ホーチミン日本人学校

・指導学年の範囲:
小学部、中学部

・設置者、認定年月日:
ホーチミン日本商工会により設置、平成9年12月26日に認定

・在籍数(記事公開時):
小学部260名、中学部47名

・校訓や特色など:
教育目標は「すすんで学びたくましくゆたかな子」です。ホーチミン市内探索の課外授業や社会体験なども充実しており、カリキュラムは日本の学校のまま、日本の公立の学校環境以上の経験をすることができます。24時間セキュリティシステムがあり、登下校はスクールバスで送迎しています。学校に登録した保護者でなければ、乗降車できないという徹底ぶりです。

ベトナムにある日本人向け補習校(補習授業校)の学校情報

日本人学校に通うのが難しい場合、補習校を利用する方法もあります。

「補習校(補習授業校)」とは、日本人学校が近くにない場合などなんらかの事情でローカルの学校に通う日本人子女が、再び日本国内の学校に編入した際にスムーズに適応できるよう、基幹教科の基礎的基本的知識・技能および日本の学校文化を日本語によって学習する教育施設です。

ベトナムではホーチミンに日本人補習校があります。

ホーチミン日本人補習校

住所:
Saigon South, Block M9, Tan PhuWard, Dist.7, HCMC

特色:
ホーチミン日本人補習校の授業は、ホーチミン日本人学校の校舎で行われており、土曜日の午前中に開校しています。日本の教育課程に準じていて、日本の教科書と同じものを使用します。特に日本語の語彙力に特化した「基礎クラス」から開設されています。インターナショナルスクールや現地の学校に通う児童が日本の教育課程を補うために通うのが一般的のようです。

ベトナムの日本人向け教育事情

ベトナムに住むほとんどの日本国籍の子どもは、日本人学校に通っています。

日本国内の公立の学校よりも高いレベルの教育が受けられ、更に、とても高い英語能力が身につけられる環境です。

また、日本の塾を運営する企業が進出しており、ハノイやホーチミンなど都心部であれば、塾に通うことも可能です。

ベトナムには日本人高等学校がないため、中学生になると、インターナショナルスクールに転校するか、高校受験に備えて、子どものみ日本に帰国することが多いようです。その為、中等部の生徒は小等部に比べ、極端に少なくなっています。

これからベトナムで子育てされる方の参考になれば幸いです。

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