香港就職ガイド

香港の就職、現地情報

香港の風景

香港特別行政区、通称香港は、中華人民共和国の南部にある特別行政区です。
ロンドン及びニューヨークに次いで、世界第3位の国際金融センターに格付けされ、世界都市としてその重要性を増しています。規制が少なく自由経済を特徴とすることから、中国本土へのパイプ役として、またアジア事業の拠点として多くの日系企業が進出しています。
また香港は世界でも人口密度の高い地域の一つであり、人材も豊富なため海外からの人材には専門的な役割を期待されることが多くなっています。

首都 香港
人口 723万人
言語 中国語(広東語)、英語
民族 華人(92%)
宗教 仏教、道教、キリスト教
通貨・物価 香港ドル(1香港ドル = 14.35円)
※2017年05月25日時点
日本との時差 -1時間

香港の働く環境

香港の働く環境

香港は自由貿易港として、外資系企業を受け入れています。
製造業、商社、金融関係の求人が多く、営業やマーチャンダイザー、ファイナンスなどの募集が目立ちます。
語学力に関しては英語は必須となり、近年では北京語のニーズも高まってきています。
実務経験または業界知識を持つ人材が採用される傾向にありますが、営業職では人物重視での選考が行われています。

現地採用の求人状況

主な業種 製造業、商社、金融、物流、IT
主な職種 営業、営業アシスタント、マーチャンダイザー、会計、総務・秘書
目安となる
語学力
複雑な話題を理解して、明瞭で論理的な表現ができる
求められる
人物像

日系顧客への窓口として適切かつ柔軟な対応ができる方や、現地スタッフとのコミュニケーションに問題のない方、積極性と協調性に富み新しい物事を吸収していこうという意欲の高い方が求められています。

給与水準

【営業】
20,000〜25,000香港ドル
287,000〜358,750円
【事務】
15,000〜23,000香港ドル
215,250〜330,050円
【金融プロフェッショナル】
40,000〜50,000香港ドル
574,000〜717,500円

諸手当

交通費や住宅手当などは企業により異なりますが、自己負担となるケースも多いようです。
香港には年末から旧正月前にかけて給与1ヶ月分が支払われる「ダブルペイ」という慣習があり、日系企業の多くが福利厚生として支給しています。
また香港ではMPF(強制退職金)積立制度が施行されており、会社と社員の双方に社員の月収の5%ずつを強制的に積み立てさせる制度があります。

香港の生活環境

香港は世界的に見ても治安が良く、医療技術も日本と変わらない高い水準を誇っています。
日系企業は2,000社以上あり、香港在住の日本人は2万人を超えるため、日本の情報もリアルタイムで入る便利な環境であると言えます。
またアジア経済の中心地として世界各国から外国人労働者が集まっているため、香港ならではの多民族、多文化、多言語社会の魅力があります。

香港の住宅事情

住居

香港は他の都市と比べても家賃が高く、その水準は東京以上と言えます。日本のような単身者向けのアパートタイプは少なく、高級マンションを数人でシェアするケースや、交通網が発達しているため郊外のマンションに住むケースが増えています。
家賃相場はワンルームで7,000~10,000香港ドル、2LDKで10,000~20,000香港ドルとなります。
通常、入居時に2ヶ月分のデポジットや当月の家賃、不動産屋への手数料として半月分の家賃が必要となりますので、入居時には家賃の3.5ヶ月分くらいを準備しておきましょう。

香港の交通事情

交通・通勤

公共交通機関が発達しており、ほとんどの場所へは地下鉄やバスで移動することができます。地下鉄は初乗りは 4香港ドル(約60円)、バスは3.5香港ドル(約50円)から移動することができます。またタクシーの初乗りも18香港ドル(約285円)と安めなので、安心して移動することができます。
また、香港島ではトラムと呼ばれる2階建ての路面電車が走っており、どこまで乗っても同じ料金のため観光客への人気も高く、日常的な交通手段としても利用されています。

香港の食文化

食事、食文化

香港では各地域の中華料理(広東料理、北京料理、潮州料理、四川料理)を味わうことができ、特に広東料理が有名です。
他にもインド料理、タイ料理、イタリア料理、フランス料理、韓国料理など世界各国の料理が堪能できます。
日本料理店も多数あり、高級日本料理からリーズナブルなものまで幅広くあります。日系のスーパーもあるため、やや割高ではありますが日本の食材を購入することができます。

香港の医療

医療

日本と変わらず高い医療技術を誇っているため、安心して医療機関を利用することができます。主に政府が運営する公立医療と医師個人や教会・宗教団体によって運営される私立医療の2種類があります。公立医療は診察料は安い反面、予約ができないため長時間待つ場合があります。一方、私立医療では診療費は割高になりますが、予約制のため待ち時間は少なく、日本語の通じる医師や通訳がいるところもあります。
また日本と同様に、大抵の薬は薬局で購入することができます。

現地採用の生活費例

項目 費用
収入 22,000香港ドル(315,700円)
MPH(強制退職金積立制度) 1,100香港ドル(15,790円)
住居費 8,500香港ドル(121,980円)
光熱費 400香港ドル(5,740円)
食費 3,500香港ドル(50,230円)
交通費 600香港ドル(8,610円)
交際費 3,000香港ドル(43,050円)
雑費 2,400香港ドル(34,440円)
2,500香港ドル(35,880円)

※ 香港では年に一度、税務局から各人宛に申告用紙が送られてくるので、その内容に従い納税します。

ビザについて

就労条件

・大学卒業後、約3年の社会人経験
・募集職種(経理、購買など)に関する業務経験

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