インド就職ガイド

インドの就職、現地情報

インド(デリー)の風景

インドは南アジア随一の面積と世界第2位の人口を持つ大国です。12億人を超える国民は、多様な民族、言語、宗教によって構成されています。
2010年前後には実質GDP10%前後の急激な成長を遂げ、現在は5%前後で着実に成長を続けています。インドの経済は、農業、工業、鉱業、IT産業と多種多様なサービスに富んでいます。特に、IT時代の到来と英語を流暢に話し教育された多くの若者たちにより、アフターサービスや技術サポートの世界的なアウトソーシングの重要なバックオフィスとなりつつあります。また、外資への規制緩和も進めていますので、さらなる経済成長が見込まれており、多くの日本企業も進出しています。

首都 ニューデリー
人口 12億1,000万人
言語 ヒンディー語、英語
民族 インド・ヨーロッパ語族、ドラヴィダ語族、オーストロアジア語族、シナ・チベット語族
宗教 ヒンドゥー教74%、イスラム教12%、キリスト教6%、シク教2%、仏教0.7%etc.
通貨・物価 ルピー(1ルピー = 1.7円)
※2017年02月22日時点
日本との時差 -3.5時間

インドの働く環境

インド(デリー)の働く環境

GDP成長率、年間5~8%で推移するインドは日系企業にとって非常に魅力的なマーケットとなっています。そのため現在インドには製造業を中心に約1,000社以上の日系企業が進出しており、さらに毎年100社以上が新たに進出しています。また近年ではサービス業、通信関連、流通業などの求人も増加傾向にあります。職種は、営業、事務、マーケティングなど交渉能力が必要とされる職種が多いのが特徴です。
ただ増加する求人案件に対し、候補者の不足が続いています。そのため日本では難しい大手企業への就職も比較的容易なのが魅力の1つと言えるでしょう。
語学力に関しては、日常会話レベル以上の英語力が必要とされています。

現地採用の求人状況

主な業種 製造業、サービス、通信、流通業
主な職種 ITエンジニア、営業、バックオフィス
目安となる
語学力
社会生活上の幅広い話題を理解して、自然な会話ができる
求められる
人物像

VISAの規定からも、日本での社会人経験・職務経験を3年以上持っている事が望ましいです。
年齢は関係なく、スキル、インド生活への順応性、人柄が求められます。

給与水準

【営業スタッフ】
130,000~150,000ルピー
(221,000〜255,000円)
【営業マネージャー】
200,000ルピー~
(340,000円〜)
【事務系(経理/総務等)】
130,000~140,000ルピー
(221,000〜238,000円)
【技術者】
150,000ルピー~
(255,000円〜)

諸手当

企業によって全く異なるため確認が必要です。
通勤においては送迎があるか、もしくは車が支給されるケースがほとんどとなっています。

インドの生活環境

治安に関しては、日本などの先進国と比較すると、注意を払う必要はあります。ただ、夜遅い時間の外出をしない、貴重品の管理をしっかり行う、露出の多い服装で外出しないなど、ポイントをしっかり守れば、犯罪に巻き込まれることは滅多にありません。
生活に必要なものは、都市部の大きなモールでほぼ手に入れることができ値段も安価です。住居や医療のクオリティも上がってきており、安心して生活できるようになりました。ただ人口増加に伴い交通渋滞は悪化しており、移動の際は渋滞を考慮して計画的に動かなければなりません。

>インド(デリー)の住宅事情

住居

インドには、安価な集合住宅から高級マンションまで様々なタイプの物件が揃っています。ただ安価な物件は築年数が経過しており、安全面が心配されます。2万ルピー(4万円)以上のセキュリティのしっかりとした住居を探す事が大切です。物件には家具付きと家具なしの物件があるので、希望に合わせて選ぶことができます。家賃は1Rで約2万ルピー(4万円)~、また家具が揃っておりメンテナンスも付いているサービスアパートメントでは約2.5万ルピー(5万円弱)~となっています。また男性専用、女性専用のシェアハウスもあり、この場合約1.5万ルピー(約3万円)~探すことができます。

インド(デリー)の交通事情

交通・通勤

インドでは都市により交通事情は様々ですが、都市部のデリーやグルガオンではメトロ、タクシー、三輪タクシーが主な交通手段となります。
メトロは初乗り8ルピー(16円)と非常に安価です。タクシー、三輪タクシーは乗車の際に金額の交渉が必要ですが、相場を知っていれば特に難しい交渉ではありません。
ただ多くの企業では治安や交通渋滞を考慮して、送迎を付けたり、車を支給するケースがほとんどです。

インド(デリー)の食文化

食事、食文化

小麦粉を薄く伸ばし焼いたパンや米を主食とし、スパイスを使い肉、野菜、豆などを煮込んだ料理と共に食べるのが一般的です。またインドでは国民の4割ほどがベジタリアンのため、ベジタリアンレストランやベジタリアン用メニューなどが多く存在します。また、インドの主な宗教であるヒンドゥー教では牛肉や豚肉が禁じられているため、肉はマトンもしくはチキンが使われます。牛肉や豚肉を食べたい場合は、日本食レストランを含む他国籍レストランへ行くか、特定のスーパーで入手することも可能です。
また、都市部ではマクドナルドやケンタッキーなどの欧米系ファーストフード店も多数あります。さらに、日本の食材や調味料も日本より若干高いものの手に入るので、様々なバリエーションの中から食を選ぶことが可能です。

インド(デリー)の医療

医療

主要都市部には最新の医療機器や清潔感のある個室を備えた私立総合病院がいくつかあります。一般に都市部の私立総合病院の備える医療機器や外来担当医師の水準は,おおむね先進国と比べて遜色がないといえます。また比較的安価に医療を受けることが可能です。
さらに近年、現地に常駐する日本人医師の診療が受けられるようになり、日本人には心強い環境が整ってきました。

現地採用の生活費例

項目 費用
収入 150,000ルピー(255,000円)
税金 37,500ルピー(63,750円)
住居費 25,000ルピー(42,500円)
光熱費 3,000ルピー(5,100円)
食費 5,000ルピー(8,500円)
交通費 5,000ルピー(8,500円)
交際費 10,000ルピー(17,000円)
雑費 15,000ルピー(25,500円)
49,500ルピー(84,150円)

ビザについて

就労条件

ビザの規定でスキルワーカーと限定していることもあり、日本での社会人経験・職務経験を3年以上持っている事が望ましい。新卒などがビザを取得するには特殊な技能を持ち、それを活かした業務をインドですることを説明できなければなりません。

インドのビザ情報の詳細を見る

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