フィリピン就職ガイド

フィリピンの就職、現地情報

フィリピン(マニラ)の風景

フィリピン共和国、通称フィリピンは、太平洋に浮かぶ7107もの島々からなり、日本の南方、台湾の先にある東南アジアに位置しています。
近年では実質GDP成長率は7%を誇り、人口はおよそ1億人とASEANの中ではインドネシアについで多く、首都メトロマニラの人口は1,200万人を超えるアジア有数のメガシティです。ビーチリゾートとして有名なセブ島やボラカイ島もフィリピンの代表的な島のひとつです。
かつてスペインやアメリカの統治下にあった影響もあり、宗教はカトリック教徒が圧倒的に多く、英語とタガログ語を公用語としています。
物価や人件費もアジアの中では比較的安く、フィリピン人の多くがアジアで最も流暢な英語を話せるために、欧米企業のコールセンターなどのアウトソーシング産業(BPO)、オンライン英会話や語学留学などの英語学習産業が近年盛り上がりをみせています。
【参考Webサイト】
フィリピン留学・セブ留学の口コミ情報サイト【School With】

首都 マニラ首都圏(NCR)
人口 9,820万人
言語 フィリピン語、英語
民族

マレー系95%、中国系1.5%、ほか3.5%
(但し、言語的には100以上の民族に区分される。)

宗教 カトリック83%、その他のキリスト教10%、イスラム教5%など
通貨・物価 ペソ(1ペソ = 2.24円)
※2017年05月25日時点
日本との時差 -1時間

フィリピンの働く環境

フィリピン(マニラ)の働く環境

日本は2009年から3年間ほどフィリピン最大の投資国でした。2012年以降も関連産業への投資が続いた影響で日系企業の進出も進み、首都マニラおよびマニラ近郊での求人数は増え続けています。マニラには劣りますがセブ島でも求人は増えています。
尚、コールセンター部門の売上が2010年にインドを抜いて世界1位となるなど、フィリピンは毎年10%以上の成長率でアウトソーシング産業が成長し、世界的に注目を浴びています。
日本人向けの求人は製造業を中心に通信、IT、不動産、金融、ホテル等をはじめ、近年ではオンライン英会話サービスや日本語コールセンターでの仕事など幅広く増えています。
フィリピン留学後に現地採用で働く人も増加傾向にあり、語学力に関しては多くの企業で日常会話レベル以上の英語力が必要とされ、即戦力となりうる経験のある方の募集が多い状況となっています。ただし、日系企業の一部の求人に関しては英語力がさほど無くてもできる仕事もあります。

現地採用の求人状況

主な業種 製造、通信、IT / Web、不動産、金融、日本飲食店、ホテル等観光宿泊業、語学関連、コールセンターなど
主な職種

営業、カスタマーサービス、マーケティング、工場管理、エンジニア全般

目安となる
語学力
身近な話題を理解して、意思と理由を簡単に表現ができる
求められる
人物像

フィリピン人は一般的にラテン気質な性格の方が多いため、そういった彼らの気質を理解・尊重して共に働ける方が望ましいです。また、英語社会のため、高い英語能力を目指していく気概がある人が求められています。

給与水準

【営業職】
40,000〜120,000ペソ
(89,600〜268,800円)

【マネージャー職】
80,000〜200,000
(179,200〜448,000円)

諸手当

住宅手当は給与に含まれているケースが多いですが、交通費や健康保険などの各種手当は企業によって異なります。

フィリピンの生活環境

フィリピンに進出している日系企業は1,000社を超え、フィリピン在住の日本人はおおよそ20,000人と言われています。フィリピン留学をする日本人も2011年以降急増しているため、都市部では日本人を見る機会も増えてきています。
日本食レストランや日本食材店、日本人向け医療施設や日本人学校などが充実しているため、日本人にとっては利便性が高いです。物価は全体的に日本より安く、マッサージも1時間400円程度から受けることができます。
治安面は都市単位でみるとマニラはあまり良いとはいえませんが、マニラの中でもエリアによってその危険度は大きく異なります。ビジネスエリアとなるマカティやグローバルシティ、オルティガスなどのエリアは比較的治安は良好です。セブ島のセブシティはマニラに比べると治安は良いですが、いずれもスリや置き引きなどの軽犯罪には注意が必要です。

フィリピン(マニラ)の住宅事情

住居

掃除や洗濯サービス、インターネット使用料などが含まれたサービスアパートメント、ローカルアパートメント、コンドミニアムなど、様々な選択肢があります。単身者の場合は10,000~30,000ペソ(1ペソ≒2.7円)のセキュリティガード付きのコンドミニアムに住む方が多いです。 物件によっては半年分や1年間の家賃の前払いを求められることもあるため、不動産仲介業者に条件交渉を相談することをお忘れなく。海外では常に交渉する姿勢を持ちましょう。

フィリピン(マニラ)の交通事情

交通・通勤

首都マニラにはMRTというモノレールのような鉄道が通行していますが、ローカルの人たちがメインの移動手段としているために非常に混み合い、スリなどにも注意が必要です。ローカルの人は他にもジプニーという乗合バスなどを日常利用しています。ジプニーは乗車1回8ペソ程度のため、現地に慣れてきた日本人も利用することがあります。ただ、こちらもスリには注意です。
日本人含めた外国人の多くはタクシーを日常的に利用することが多いです。初乗りが40ペソ程度と日本円で100円程度です。ただし、首都マニラでは雨天時やラッシュアワー時にはタクシーが掴まらないことが多いので要注意です。

フィリピン(マニラ)の食文化

食事、食文化

フィリピン料理は肉とお米の組み合わせが多いです。豚の丸焼きであるレチョンバボイや、鶏の丸焼きであるレチョンマノックがローカルや外国人にも人気あります。外食するとあまり野菜が出てこないため、野菜不足を補うためにビタミン剤のサプリを常用している人も少なくはありません。外食の場合、ファストフード店で100~150ペソ(220〜340円)、レストランですと300~500ペソ(670〜1,120円)程度を想定しておきましょう。
マニラやセブを中心に日本食レストランがかなり出店の勢いを強めています。近年ではマニラがラーメン激戦区と呼ばれるほどにラーメン屋の進出が著しいです。また、フィリピンには韓国人が多く居住しているため、韓国レストランも多く存在しています。

フィリピン(マニラ)の医療

医療

マニラとセブには日本語対応の医療機関が整っています。世界中で働く看護士を輩出しているフィリピンですので、医療レベルも決して低いわけではありません。ただし、国内病院の施設・設備レベルはかなり差があるのが現実です。居住する場合は一定水準以上の設備が整っていて、病院までのアクセスが良い場所を選びましょう。医療については英語でのミスコミュニケーションは不安を生むため、母国語で対応してくれる医師や看護士が在籍している病院を選ぶのが望ましいです。

現地採用の生活費例

項目 費用
収入 80,000ペソ(179,200円)
住居費 25,000ペソ(56,000円)
光熱費 4,500ペソ(10,080円)
食費 7,000ペソ(15,680円)
交通費 2,000ペソ(4,480円)
交際費 4,000ペソ(8,960円)
雑費 5,000ペソ(11,200円)
32,500ペソ(72,800円)

ビザについて

就労条件

新卒でもビザの取得が可能です。
ただ、日常会話レベル以上の英話力はほとんどの企業て必要とされています。

フィリピンのビザ情報の詳細を見る

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