海外就職者インタビュー

シンガポールで奮闘するエンジニア。国境を越えて考えるのが自然に。

Akira Hirakawa 平川 彰さん(30代)

シンガポール在住
Burpple
VP Engineering

シンガポール 平川 彰さん

2006年明治大学卒。在学中友人と会社を立ち上げ卒業後も経営するも、半年後に解散。その後サイバーエージェントにエンジニアとして入社、アメーバ系のサービス開発に携わる。2009年に退社後、1年間ほどバックパッカーとして発展途上国を中心に旅する。旅行後は外国で働きたいとの想いから、Web系のスキルを活かせるシンガポールへ。友人の紹介で知り合ったシンガポール人と一緒にスタートアップを立ち上げる。1年後に退社し、Burppleに創業初期からジョイン。現在、主にエンジニアとしてサーバーサイドやiOSアプリ開発、及びウェブマーケティングでSEO等の数値を伸ばす業務を担う。

海外就職リアルデータ

Q. 海外就職前後で給与は変化した?

  • 大幅アップ
  • アップ
  • 変化なし
  • ややダウン
  • ダウン
  • 大幅ダウン

Q. 海外就職活動時の英語レベルは?

  • 英語を学習するのが初めて
  • 英単語や英文法が少しだけわかる
  • 簡単な英会話ができる
  • よく使う表現はスムーズに使える
  • 英文法をほぼ理解、自由に扱える
  • 日常会話は問題ない
  • 実力と自信を持って英語を使える
  • 日常やビジネスでも十分な英語力
  • ネイティブと同等に英語を使える

日本以外で働く、という志向はもともと持っていましたか?

漠然と外国に行きたいという思いはありました。親戚がアメリカに住んでいたり、小学生の頃から定期的にアメリカに連れて行ってもらったりと、わりと子供の頃から平均的以上には英語に携わる機会があったので影響は受けていたと思います。

世界を舞台に働くことを選んだ「きっかけ」や「理由」はなんですか?

昔から自分が知らないことは知りたいし、体験したことがないことは体験してみたかったり、行ったことない場所があれば行ってみたいと思う性格でした。1年間世界各地を旅行していたのも、自分が知らない土地や文化を見るという目的でした。また両親が私が小さいときから海外へ目を向けろと言っていたり、周りの親戚にも海外に行っている人が何人かいました。そういうこともあり、海外で挑戦したい想いは以前からありました。ですので、旅行が終わった後に外国に住み、働くという行為は自分にとっては自然な流れでした。

今いる国や都市に決めた「きっかけ」や「理由」はなんですか?

自分のバックグラウンドがコンピュータサイエンスでウェブ系のスキルを持っていたので、それを活かせる場所を考えると当時は比較的先進国に絞られると考えていました。そのため、東南アジア方面であればシンガポール、タイ+香港で検討していて、縁あってシンガポールに来ることになりました。

前職から、今の仕事に決まった経緯を教えてください。

ファウンダーとして携わっていた前職を離れようと考えていたタイミングで、偶然Burppleのファウンダーがオフィスに来て仕事や世間話等をしたのですが、その夜に電話がかかってきて「Burppleに入りませんか?」と誘われたのがきっかけでした。その時はまだファウンダーとしてのポジションにいたので「まっさらになったタイミングでその時まだ自分が必要ならもう一度オファーをください」と断りました。前職に携わっていた1年間で精神的に疲れていたのもあり、リフレッシュも兼ねてインドに旅行に行き、身を清めて(むしろ病気になりましたが。。)シンガポールに帰ってきたタイミングで彼らもまだエンジニアを探していたので、そこで改めて参加することになりました。

当時、他にどんな選択肢を持っていましたか?その中でも、今の仕事を選んだ決め手はなんですか?

他にも幾つか魅力的なオファーをもらってはいました。しかし当時やりたかったことの1つに日常生活の中で使われるプロダクトをつくるということと、どうせ外国にいるのなら日本語圏、文化に出来る限り依存しない完全にアウェイで自分がどこまでいけるか試してみたいと考えていたのも決め手です。

現在働いている状況と、日本で働いている状況の違いは何ですか?

会社の規模で言うと、日本にいた時の会社と比較して小さく、今の会社の規模はまだ0から1、1から10にするフェーズです。そのためすべて自分達自身で考えて動いていかなければいけない点。それと今の会社では自分がチーム内で年長者に分類されるので、仕事を教えたり、マネージメントする側にもなっています。

「手応え」や「おもしろさ」はどんなところに感じていますか?

自分達が作ってるプロダクトが徐々に人々の中で認識され、使われ始めたり、ユーザーからの好意的なフィードバックをもらったりするところに手応えや面白さを感じます。また、成長予測どおりの伸びを見せた時など定量的な部分からも手応えを感じます。

今の国で働きはじめて、自分の習慣や思考で変化したところは何ですか?

ボーダーを超えて考えるというのが自然になりました。当時の日本と今の日本の状況は違うと思うので一概にはいえないですが、日本縛りで思考していた部分はあったかなと感じます。今は人の採用にしても、サービス展開、開発にしても、やはり国が小さい(人材、マーケットの点で)というお国柄もあり、必要にせまられてベトナム、マレーシア、タイ等の東南アジア周辺国はサービス展開の思考の中に入っています。

今の国で想像どおりだったこと、最も違っていたところはどんなところですか?

職場でも時間にルーズなところは想像どおりでしたが、時間給でもらっているわけではなくて、アウトプットベースでもらっているので、やることをやっていれば問題ないかなと思っています。

今の国で働くことは、自分にとって、人生にとってどんなメリットをもたらしていますか?

1つ目は多様性です。シンガポールに来て色んな職種、自分とは違うバックグラウンド、文化、国の人達と会って話たり、観察したり、自分との差分をとったりしていると、自分が持ってない、足りない部分で勉強なったり、盗めるところがたくさんあります。仕事の中で上司という存在が今まであまり多くいなかった自分にとって、教わったり、フィードバックを受けたりすることが比較的少なかったため、こういう機会は非常に大切だと思っています。

2つ目は外国にいると自国にいる以上に時間が有限だということを意識しやすいです。今後の事だったり、自分は何が嫌いで、何が好きで、何に喜びを感じたり、何が重要なのか等を、きちんと考えることが今まで以上に多くなりました。

この先、どんなキャリアを考えていますか?

「何を」で言うと抽象的になりますが、自分がやりたいと思うことをやり続けて行きたいと思います。「どこで」で言うとしばらくはアジアでチャレンジしていきたいと考えています。

「世界を舞台に働く」という選択肢を現実にするために、「いますぐやるべきこと」はなんですか?

自分がエンジニアなのでその目線で考えると、一番やるべきことは自分の武器となる専門のスキルを磨くことだと思います。日本人エンジニアの水準、質、仕事の正確さは高いと思うので、後はgithub上などで英語でアウトプットしたり、英語圏の人からでも理解できるポートフォリオを作ること。それとシンガポールにいてもやはりエンジニア不足で、どこの会社もエンジニアを探しているのが現状なので、旅行がてら現地のテックカンファレンス、テックミートアップ等に参加したりするのもきっかけにはなるのではないでしょうか?一般的にはその国の言語や文化に依存しないエンジニアなどの専門職はセールスなどの言語、文化依存が強い職業に比べて比較的他の国で働き易いと思います。

日本(東京)との可能性の違いは、どんなところがありますか?

他の都市と比較して東京はサービス、インフラ、文化面でかなり出来上がっていると感じていますが、一方で東南アジア地域はまだまだ諸々整ってない部分はあるにせよ年々成長しており、経済、生活の質など今後しばらくはさらに良くなっていくという期待感を感じます。その中で自分もチャレンジしていきたいと思わせてくれます。

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