海外就職者インタビュー

「国を越えて働く」ことは簡単に実現できる。自分の人生をもっと自由に。

Yasuhiro Kawamura 川村 泰裕さん(30代)

ベトナム ホーチミン在住
株式会社HRインスティテュートベトナム共同代表

ホーチミン 川村 泰裕さん

2008年早稲田大学卒。都内の某ベンチャー企業に入社。主に関東圏内で営業に従事。しかし1年後に経営悪化のため、退社を余儀なくされる。転職に走る先輩方を尻目に、「これからの時代は個々人が仕事をつくる時代」だと確信。2010年単身ベトナムに渡り、ベトナムに関心を持つ日本人と、日本に関心を持つベトナム人とのつながりをつくる。現在、ホーチミンで株式会社HRインスティテュートベトナム共同代表として、法人向け組織人事コンサルティング、及び法人・個人向けビジネススキル研修を行っている。

海外就職リアルデータ

Q. 海外就職前後で給与は変化した?

  • 大幅アップ
  • アップ
  • 変化なし
  • ややダウン
  • ダウン
  • 大幅ダウン

Q. 海外就職活動時の英語レベルは?

  • 英語を学習するのが初めて
  • 英単語や英文法が少しだけわかる
  • 簡単な英会話ができる
  • よく使う表現はスムーズに使える
  • 英文法をほぼ理解、自由に扱える
  • 日常会話は問題ない
  • 実力と自信を持って英語を使える
  • 日常やビジネスでも十分な英語力
  • ネイティブと同等に英語を使える

日本以外で働く、という志向はもともと持っていましたか?

大学卒業する頃から持っていました。特に経済成長が著しい「新興国」で働きたいと思っていました。

世界を舞台に働くことを選んだ「きっかけ」や「理由」はなんですか?

たまたま知人がベトナムで働いていたことに加えて、日本の20代でも活躍できるチャンスがあるのではないかと考えたためです。

今いる国や都市に決めた「きっかけ」や「理由」はなんですか?

ゼロから「仕事をつくる」にあたって、
「コストが抑えられること」、
「日本人として日本で育った経験が活かせる」、
「第一人者がいない」環境であったため、チャンスを感じました。

前職から、今の仕事に決まった経緯を教えてください。

ノリと勢いとご縁。前職での経験から「従来の雇用形態(会社に履歴書送って面接して働く)が崩れてくると確信していました。近い将来は「個人同士の連携が仕事を生み出し、雇用を生み出していく」時代になるはず。そうした気持ちから「仕事をつくる」をテーマに単身ベトナムで生活することを決意しました。

ただし、ベトナムに渡ったばかりのときは何も分からない状態。ベトナムにはベトナム語があることすら知らなかったです。しかし、ベトナム人の優しさと日本人に対する印象のよさから、現地で友達が沢山できました。その中でベトナム語を習得していきました。

仕事はボランティアで日本語を教える仕事から始まり、その後は大学で日本語を教えることになりました。日本語教師と平行して「仕事をつくる」活動を続け、その後は日本人向けビジネスツアー@ベトナムを開催することに成功します。ツアーを続けているとやがて色々な会社や人から声がかかるようになり、そのうちの一社と想いが一致し、新しい支社を作る担当として現在に至ります。

当時、他にどんな選択肢を持っていましたか?その中でも、今の仕事を選んだ決め手はなんですか?

起業という選択肢はありました。しかし、単身活動していく中で、自己流の限界を痛感していました。大好きなベトナムで、最大限の裁量権が与えられ、日本本社と仕事をする経験を積みたいと考え、現在の仕事を選択しました。

現在働いている状況と、日本で働いている状況の違いは何ですか?

経済環境。圧倒的に伸び続けている国の人たちが放つ熱気、エネルギーに触れると、自然と自分もチャレンジングになります。

「手応え」や「おもしろさ」はどんなところに感じていますか?

あらゆることに対して、自分で意思決定をできる環境であること。変化の激しい国では、仮説をいかに早く検証し、改善していけるかが仕事を大きくさせる重要なポイントです。そのため、一秒でも早く自己決定していくことが求められます。私の場合は、こまかいことにいちいち突っ込んでくる上司がいないため、全て自分の責任で自由な意思決定ができます。これは日本で一会社員として働いていては絶対に経験できないことだと感じています。

今の国で働きはじめて、自分の習慣や思考で変化したところは何ですか?

日本・日本人ってイケてる!と思った点です。「失われた20年」世代である私は、これまで日本という国、人を外から客観的に観たことがありませんでした。ベトナムに来て、ベトナム人と触れ合うことで、日本、日本人である自分を客観的に見られるようになりました。日本がこれまでに培ってきた信用力はベトナムでは大きな武器になります(もちろん、その信用を更に積み重ねていくために下手なことは絶対にできませんが)。そのため、ベトナムに来てから、日本の歴史書や経営書などを読み込むようになりました。そうした行動の積み重ねが今の仕事にもしっかりと活きています。

今の国で想像どおりだったこと、最も違っていたところはどんなところですか?

想像通りだったことは、伸び盛りの国であり、人がいきいきしているところ。違ったところは、想像以上に学びに対して貪欲であることです。学生たちは鉛筆が磨り減るくらい勉強しています。ベトナム人のトップ層は20代の後半になると、国境を越えて働いています。今年はシンガポール、来年はイングランド、将来はドイツもいいねーといったノリです。もちろんノリだけではなく確かな実力も持っています。彼らの会話には「国」という国境がない。そこには「グローバル人材」という言葉すら出てこない。これが本当のグローバルというものかとびっくりさせられたことは多々あります。

今の国で働くことは、自分にとって、人生にとってどんなメリットをもたらしていますか?

「国を越えて働く」ことは簡単に実現できるということを心から納得できるようになりました。何も働く場所は日本だけではない。日本人だからといって必ずしも日本で働く必要はありません。もっと自由に発想して、自由に学び、自由に自分の人生を創っていくことが出来るんだということを、現実のものとして、ベトナムが教えてくれました。

この先、どんなキャリアを考えていますか?

国境にとらわれず学び、働いていくこと。
直近ではベトナム発のビジネスを創っていくことに加えて、ベトナム人発のビジネスを創るサポートをすることです。自分自身はさらに別の国でも仕事を創っていきたいです。

「世界を舞台に働く」という選択肢を現実にするために、「いますぐやるべきこと」はなんですか?

今すぐ航空券を買うこと。そして現地へ飛んで友達をつくること。言葉は現地にいって友達から教えてもらうこと。「小さな既成事実の積み重ね」こそが自分のありたい姿に近づく一番の近道です。

日本(東京)との可能性の違いは、どんなところがありますか?

チャンスの大きさ。将来の伸び代の大きさ。日本では大人たちがビジネスをある程度完成させてしまっています。これから伸びて行く国で、一つでも実績を上げられれば、そういった東京の大人たちとも対等に渡り合える可能性があります。つまり、外国で実績を上げることで、東京での自分の価値もあげられる可能性があります。

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