海外就職者インタビュー

世界で働く為にはとにかく最初の一歩を踏み出し、「覚悟」を決めること。

Yukiko Ito 伊藤 起子さん(20代)

タイ バンコク在住
RGF HR Agent Recruitment (Thailand) Co., Ltd

バンコク 伊藤 起子さん

2009年神田外語大学卒。日系介護事業者で社長秘書、海外事業部の経験を経てタイ事務所に1年間駐在。タイの介護市場調査と介護サービスを始める為のパートナー開拓、介護士の採用育成を担当。駐在後、日本本社にて外国人介護士の採用、トレーニング企画・運営等を行う。2013年東南アジアで仕事、人、社会を繋げる仕事をしたいという思いと、英語を使う環境に身を置きたいという理由からRGF HR Agent Singapore に営業として入社。2014年リクルートタイ現地法人立ち上げをきっかけに、タイ語も英語も活かせ、事業立ち会げ・拡大に携わる事ができるタイ法人に転籍し現職。主に求職者の対応をするタイ人コンサルタントのマネジメント業務、自社採用や総務業務を担当。

海外就職リアルデータ

Q. 海外就職前後で給与は変化した?

  • 大幅アップ
  • アップ
  • 変化なし
  • ややダウン
  • ダウン
  • 大幅ダウン

Q. 海外就職活動時の英語レベルは?

  • 英語を学習するのが初めて
  • 英単語や英文法が少しだけわかる
  • 簡単な英会話ができる
  • よく使う表現はスムーズに使える
  • 英文法をほぼ理解、自由に扱える
  • 日常会話は問題ない
  • 実力と自信を持って英語を使える
  • 日常やビジネスでも十分な英語力
  • ネイティブと同等に英語を使える

日本以外で働く、という志向はもともと持っていましたか?

元々大学の時から海外に関心を持っていたので、海外で働くという選択肢は常にありました。

世界を舞台に働くことを選んだ「きっかけ」や「理由」はなんですか?

元々、大学で発展途上国のことを学びたいという思いから、地域言語であるタイ語を専攻し、タイにも1年間留学をしていました。卒業後タイ語を活かした仕事に就きたいと思い、前職では入社2年目でタイに駐在をさせてもらいました。ただ、その時に痛烈に感じたのが、ビジネスの世界では「タイ語だけでは通用しない」ということ。事業提携先となるパートナー候補との商談で英語できちんとした対応ができないことに悔しさを感じていました。

英語+地域言語を習得することで、初めて海外で価値が出ると感じた為、当時どうしても東南アジア、且つ英語を使う環境に身を置きたく、シンガポールへの転職を決めました。

今いる国や都市に決めた「きっかけ」や「理由」はなんですか?

まずシンガポールは、経済成長していて国籍問わず優秀な方たちに会えると思った点です。あとは一回現地を見てみようと週末にシンガポールを急遽訪れた際に、感覚的にここで暮らせると感じ選びました。

次にタイは過去働いた経験もあったのと、RGFのタイ法人立ち上げの話を聞いた時に面白そう!と思えたため決めました。あとはタイは生活面で心配な事が少なく、仕事に集中できる環境だと思ったためです。

前職から、今の仕事に決まった経緯を教えてください。

実は最初にシンガポールに関心を持ったのは、前職で知り合ったシンガポール人のある経営者がきっかけでした。その方と情報交換するに連れ、シンガポールで働くということに興味を持ち初めました。週末にシンガポールを見に行き、日本に戻る飛行機の中でシンガポールで働くことを決意しました。

その後、シンガポールで登録していたエージェント数社から声を掛けて頂き、その中の一つが今の会社であるRGFでした。元々、企業の採用に携わりたい、国籍を超え、仕事と人、人と社会を繋ぎ、自己実現の場を提供したいと思っていたので、そう意味では人材業はやりたいことに一番近い職種でした。

当時、他にどんな選択肢を持っていましたか?その中でも、今の仕事を選んだ決め手はなんですか?

当時はベンチャー企業である他の人材紹介会社からもオファーを頂いており、正直なところ、ぎりぎりまでもう一社に決めようと考えていました。

ただ最後にもう一度だけ一緒に働くメンバーに会わせてほしいとRGFにお願いをし、お会いした結果RGFに決めました。理由は、シンガポールだけでなく他の拠点でもチャレンジできる環境だったこと、また会った人達から刺激を受け一緒に働けたら様々なことを学べると感じたからです。

現在働いている状況と、日本で働いている状況の違いは何ですか?

タイの今の環境では、計画通りに物事が進まない事も多々あります。お腹を壊したり、雨で時間通りに到着できない事もあり、色々な事象に対して柔軟に考えないといけない事が多いです。

あとは早い段階で責任のある仕事にチャレンジできる点と、日本と比べると組織に柔軟性がありスピーディーに仕事をし、変化していくことができます。組織に柔軟性がある反面、自身で考え行動していく力も求められます。

「手応え」や「おもしろさ」はどんなところに感じていますか?

バンコク 伊藤 起子さん

今の仕事をしている理由にもなりますが、会社組織が大きくなるに連れて、アジア現地のスタッフが何かを頑張り、乗り越えて成長していく姿や、達成感を感じている姿が見れた時に一番手応えを感じます。

あとは日本人の方々が海外でチャレンジしようとタイでの転職を検討し、その一歩をお手伝いできた時はとても嬉しいです。頑張ってください!という母親のような気持ちにもなります。

今の国で働きはじめて、自分の習慣や思考で変化したところは何ですか?

「自分が正しい」「日本のやり方が正しい」という思考は無くなりました。国が違えば文化も考え方も国民性も違うので、まっすぐ意見に向き合い、とにかく聞くことに一層注意するようになりました。

今の国で想像どおりだったこと、最も違っていたところはどんなところですか?

タイの国民性なのか、ゆったりとしている人が多いです。あとは感情表現が豊かな人が多いのには驚きました。人に対する関心がとても強く、例えば1人に何か問題が発生した時、関係のない周りのメンバーも皆様子を観察し、その問題に対して意見を言ったり入っていこうとします。チーム思いで良い点ではあるのですが、行き過ぎるとそれぞれの業務に支障が出るので難しいところです。

今の国で働くことは、自分にとって、人生にとってどんなメリットをもたらしていますか?

本当に大変で辛いこともたくさんありますが、今の仕事は勉強になる事が多く、視野も広がります。価値観が違う場合にどうすれば上手くコミュニケーションが取れるのかといった向き合い方も、日本よりも知り合いが少ない環境である事もあり、必然と自身と向き合い考える時間も多くなります。

今後日本もより一層海外に目を向けなければならない状況になるので、今の経験はどんな形であろうと将来絶対に活かせると考えています。

この先、どんなキャリアを考えていますか?

具体的には描けていないですが、どんな形であろうと、東南アジア、仕事、個の自己実現をテーマに、自身が社会貢献できると思う仕事に専念して行きたいです。まずは今できること、今やらなければいけないことにしっかりと向き合って行きたいです。

「世界を舞台に働く」という選択肢を現実にするために、「いますぐやるべきこと」はなんですか?

とにかく一歩踏み出すこと。海外就職に関心があるのであれば説明会に行ってみる、就職先として関心のある現地に行ってみることです。百聞一見にしかず、です。

英語は出来た方が良いですが、ベースさえ日本で習得できていれば後は日本でレベルを上げるより、英語しか使えない環境に自分を追い込んだ方が早いです。

世界で働く為にはまず一歩踏み出し、実際に働く前には「覚悟」が必要です。海外に出た後の苦難を乗り越える為にも、何の為に海外に行くのか、何を身につけたいのか、明確にしてから是非海外へ飛び出して行って欲しいです。

日本(東京)との可能性の違いは、どんなところがありますか?

早い段階で責任あるポジションにつける点です。私も今は20代後半ですが、マネージャーという役職で15人程のメンバーを抱えています。マネージャーというポジションに自身が追い付くのに必死ですが。

あとは、外国人の方達と会い仕事をすると、海外が変わっているのではなく、日本が変わっているのでは、という感覚になることが多いです。多角的に物事を捉え、働き方や考え方を見直せるチャンスもあるはずです。

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